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今日のカード 12/19 ドラゴニック・カイザー・クリムゾン




ドラゴニック・カイザー・クリムゾン

2015年2月20日(金)発売 『風華天翔(ふうがてんしょう)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

本日ご紹介するのは、2月20日(金)発売の『風華天翔』で登場するリバイバルギオンユニット!
アンケートなどでも要望が非常に多かった「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」の、同胞でありライバルが、レギオン能力を持って登場だ!
「ドラゴニック・カイザー・クリムゾン」は、レギオンメイトである「ヴァーミリオン」のリミットブレイクコストを、なんと0にできる!
毎ターン、パワー24000以上の前列同時アタックが可能になるというわけだ。
リミットブレイクの条件をなくすことはできないが、「抹消者 エッグヘルム・ドラコキッド」を使えば、その条件はなくなる。
無条件・ノーコストで、超強力なアタックを繰り出すことができるというわけだ。
これまでの切り札をフィーチャーする「リバイバル」企画は、まだまだ展開していく予定だ。
次はどんなユニットが現れるのか……期待していて欲しい!!

【ユニット設定】
帝国の誇る二大柱軍が一つ、“なるかみ”の指揮官の一人。
かつて“なるかみ”全軍を率いたと言われる偉大なる指揮官「ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン」の同胞。
ヴァーミリオンが9割近い“なるかみ”の兵と共に表舞台へと進出した折、残る1割足らずの兵を連れ、率先して裏の強襲部隊としての任務を片付けていた影の功労者。
長い時が過ぎた今でも、自らの権限で密かに偵察部隊を飛ばし、解放戦争以降消息を絶ったヴァーミリオンの捜索を続けているという。
共に並び立った事も、己が道を貫き道を別った事も、遠い昔の話。
「力を使い果たし消滅したのだろう」、この場にいない同胞の事を、皆はそうして納得し、忘れようとする。
だからこそ、彼だけは忘れない。いずれ“なるかみ”最強の戦士が誰なのかを知らしめる為、再び相まみえる事を、彼は今でも願っているのだ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/19 より


 なるかみのグレード3ユニットです。双闘22000と、レギオンメイトである《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオンの起動能力コストを1回だけノーコストで起動できるようにするLB型起動能力と、コストを支払うことで、中央列に他の自軍ユニットがいればそのターン中自身のパワー+2000する起動能力を持ちます。


 2番目の起動能力によって、実質毎ターン単体24kのパワーと前列除去を行うことができます。両方共にLB能力ですが、《抹消者 エッグヘルム・ドラコキッド》でLB制限を解除してしまえば、早いターンからでも起動できます。

 例によってアタック対象となったリアガードはインターセプトにも使えないため、グレード2がガード値として計算できなり、相手は展開すればするほどガード値を失ってしまうため、能力が使えるかぎり毎ターン相手のリソースを消費させることができます。
 また、《旋棍の喧嘩屋 アーク》などの相手リアガードがドロップゾーンに置かれた時にパンプアップするユニットのサポートも容易に行えます。これがノーコストですよ、強いなぁ。


 CB消費がなくなり、その分をリアガードに回せるため、CB消費の激しいユニットも採用しやすくなります。特になるかみが手を出しにくい後列へ干渉できる《ドラゴニック・デスサイズ》を無理なく投入できる点は特筆すべきところでしょう。


 ヴァーミリオンには《ダストプラズマ・ドラゴン》という所謂バニホ互換が存在しますが、参照するカード名が「ヴァーミリオン」なので、このユニットにライドしただけではまだダストプラズマは単体12kでアタックすることはできませんので、ご注意を。