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今日のカード 11/14 神聖竜 セイントブロー・ドラゴン




神聖竜 セイントブロー・ドラゴン

12月5日(金)発売【G-BT01】ブースターパック第1弾『時空超越(ストライドジェネレーション)』収録

ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日のカードは、12月5日(金)発売の『時空超越』で登場する、《ロイヤルパラディン》のGユニット!
「神聖竜 セイントブロー・ドラゴン」は、自身と同名のGユニットを表にする「Gペルソナブラスト」能力を持つ切り札ユニット。
表向きになったGユニットはストライドできなくなるものの、表向きのGユニットを数えて強力になる「GB」を加速することが可能だ!
コストで表にしたときにGゾーンの表のカードが2枚以上なら、強力なパワーに加えてクリティカルがアップ!
条件としてリアガードを展開する必要があるが、《ロイヤルパラディン》デッキであれば簡単に満たせるはず。
最大限に力を発揮するなら、一度「朧の聖騎士 ガブレード」にストライドし、次のターン以降の能力発動を狙ってみよう!

【ユニット設定】
守護竜が留まる別空間への門を、数千年以上守護したという名も無き白竜の戦士。
門とその力が邪悪なる者の手に渡らないよう、ひいては歴史の表舞台に晒される事の無いよう、長き生涯の全てをこれの守護に捧げたという。
この任にあたる直前、守護竜より賜った聖剣を自身の命以上に大切にしていた為、これを使わず己の拳のみで戦い続けた事が、名前の無い彼に「セイントブロー」という呼称が付けられた要因だとされている。
門を破壊するべく侵略してきた総勢数万の竜の軍勢を相手取った最後の戦の時、彼は初めて剣を抜き放ち、自らの体に突き立てた。
結果、生物の身には余る守護竜の力を宿し、幾万の竜をたった一人で退けるも、代償としてその身体と力を失う事になる。
その魂は人に宿り、後に「白竜王」の意思を継ぐ戦士達の開祖となった、という説もあるが、あくまで学者達の見解の一つであり、真偽は定かでない。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/14 より


 ロイヤルパラディンのグレード4超越ユニットです。コストを払うことでそのターン中、自軍のリアガード1枚につき自身のパワーを+3000し、Gゾーンの表のカードが2枚以上且つ自軍リアガードが2枚以上なら、さらに☆+1される自動能力を持ちます。


 最大で15kパンプの単体41k/☆2になれる起動能力はまさにフィニッシャーとして申し分ありません。守護者で完封とはいえ、ここまで来ると守護者がなければどうしようもない数値ですので、十分活躍してくれることでしょう。

 ただしコストによってGゾーンの裏の同名カードを表替えすため、裏返す手段がないと2回しかこのユニットには超越できません。その2回のアタックを両方とも守護者で防がれてしまう可能性もあるので、それまでに守護者を切らせられるかが重要になってきそうです。