今日のカード 10/23 ペイズリー・メイガス

これが貴方の未来。

ペイズリー・メイガス

12月5日(金)発売【G-BT01】ブースターパック第1弾『時空超越（ストライドジェネレーション）』収録

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日ご紹介するのは、12月5日(金)発売の『時空超越』より、「メイガス」の名を持つクリティカルトリガー！
『時空超越』には、新たなデッキを組めるユニットたちのほか、これまでに紹介しているような、今あるデッキを強化できるユニットたちも収録されているぞ。
この「ペイズリー・メイガス」は、トリガーユニットでは3種目となる「メイガス」ユニット。
メイガスデッキの「予言」戦略をサポートする能力を持ちつつ、ダメージゾーンではエスペシャルカウンターブラストの補助もできるトリガーユニットだ。
新たなサポートユニットと、新たな戦略「Gユニット」の登場で、キミのデッキが進化する……！
全国で開催されている「ゲット！スペシャルPRカードキャラバン2014」では、ストライドの講習会も行っているぞ。
一足先に、進化したヴァンガードを体験してみよう！

【ユニット設定】
一族代々“オラクルシンクタンク”に所属する「勾玉（まがたま）」を司る占術士。
勾玉は古くから深く占術に関わる装身具で、それを預かる一族は、古来より“オラクルシンクタンク”に務める由緒正しき家系とされている。
ある事情から若くして名を継いだ彼女だが、占術の資質は歴代の中でも五指に入るほどで、襲名した時点で先代を超える慧眼を備えていたという。

代わりとでもいうように、魔法の才が露ほども無く、わざわざ敵を避けて味方全員に光弾を命中させるという事件を訓練でやらかして以来、魔法音痴という不名誉な異名を頂く事に。
占いに関してはすでに学ぶ事が無い程の実力を誇る、まごうこと無き天才。
しかし、こと魔法に関しては稀に見る落伍者。
どんな天才にも、悩みの種はある。
今、彼女は魔法音痴を克服するべく、人並み外れた努力をし、日々奮闘している。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/23 より


　オラクルシンクタンクのクリティカルトリガーユニットです。リアガード登場時にヴァンガードが「メイガス」ならば、デッキトップを確認し、トップかボトムに置く自動能力を持ちます。


　遂に来ましたメイガス名称持ちのトリガーユニットです。なお、名称トリガーによる恩恵を受けるのは現状１枚、しかもPRなのでそこまで旨みはない模様。その恩恵を受ける唯一のユニットは《ペンタゴナル・メイガス》、やったぜ。


　ヴァンガードに「メイガス」指定があるため、イラストアドを重視しない限り、メイガスデッキ以外に採用する場合は《オラクルガーディアン ニケ》の下位互換になってしまいますので、彼女にそんな汚名を着せないためにも、是非ともメイガスデッキでの採用及び活躍をさせてあげたいですね。



　そんなペイズリーの登場時能力は、オラクルを嗜む方ならご存知の《バトルシスター ここあ》と同じくデッキトップを操作することができます。上でも述べたとおり、ヴァンガードに「メイガス」を指定しているため、必然的にメイガス軸専用のサポートカードになります。

　
　ただ、《ブリオレット・メイガス》に《サークル・メイガス》や《クレセント・メイガス》と、既存のメイガスだけでも予言サポートは充実しています。
　加えて、自発的に退場する手段もなく、パワーも4kとブースターとしても期待できません。追加の予言サポートユニットですが、あくまで他のユニットを握れなかった時の保険程度に留めるべきでしょう。

　一応ヴァンガードの《ヘキサゴナル・メイガス》や《フローラル・メイガス》といった、単体で12k以上になれるヴァンガードをブーストすれば、最低限の16kラインは形成できます。
　特にヘキサゴナルのブレイクライドによる絶望の未来を調整できる点では、サークルらよりも優れていると言えます。（10kシールド値切ってる時点でどっちにしろ絶望じゃない？）あっ・・・（察し）


　なんにせよ、予言の保険ユニットにあることは変わりありません。サークルは引ききり、クレセントはすべて焼かれ、ソウルを枯らしてもはや涙も出ないブリオレットたちに差し出される一筋の光、それが《ペイズリー・メイガス》なのです。



　既存のデッキの強化にしたって、ちょっとニッチすぎませんかね？　10kシールド値を盤面に叩きつけるリスクを考慮すれば、Vメイガス指定にする必要性を感じないのですが・・・。