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今日のカード 10/9 マスラオライザー




マスラオライザー

12月5日(金)発売【G-BT01】ブースターパック第1弾『時空超越(ストライドジェネレーション)』収録


ヴァンガード開発部からの一言!!】

本日ご紹介するのは、12月5日(金)発売の『時空超越』に収録される、あらたな「ライザー」ユニット!
白兵戦特化の機体として開発された「マスラオライザー」は、自身がスタンドしたときに、後列のブーストユニットを一緒にスタンド!
「アルティメットライザー・MF」や「フェニックスライザー・DW」たちを切り札にしたデッキに加えれば、リアガードをスタンドする能力によって、その真価を発揮できるはずだ。
ノヴァグラップラーデッキ使いなら誰もが知っているであろう「ライザー」たちの戦いは、まだまだ終わらないッ!!

【ユニット設定】
ライザーシリーズの開発後期に造られた準汎用バトロイド。
元は数十年前に製造された機体で、刀を模した武器「ライザントウ」を主武装とする革命的な機体だった。
しかし、光学武装に頼り切っていた当時の技術では、実剣のメリットを生かす機体性能をどうしても発揮できず、試験途中で凍結され、現在まで倉庫に眠っていたという。
この機体の隠れたポテンシャルと、革命的なアイディアに目を付けたのが、今や企業の一大チームとなったライザー開発チーム。
この機体を彼らが現代の技術で改修し、ライザーへと発展させたのが、この「マスラオライザー」――正式名称「白兵戦特化型試験用ライザーカスタム」である。
近接戦において無類の性能を誇るが、メインウエポンである「ライザントウ・アラタメ」一振りの製造コストが本体と変わらない事がネックとなっており、この問題を解決しない限り、量産ラインにのせるのは難しいらしい。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/9 より


 ノヴァグラップラーのグレード2ユニットです。自身があなたのカードの効果でスタンドした時に、ヴァンガードが「ライザー」であれば、同じ縦列にいる自軍リアガードをスタンドさせる自動能力を持ちます。


 自身がカードの効果でスタンドした場合に、縦列ごとスタンドさせることができます。スタンドトリガーや各種双闘ライザーのスタンド能力と併用すると、ガード要求値の高い連続アタックを仕掛けることができます。

 コストが一切掛からないのでコスト、テンポ共に動きを阻害しません。Vに「ライザー」指定があるので使えるデッキが限られてしまいますが、それを込みでもこのコストパフォーマンスは流石だと思います。


 書いてあることは強いですが、スタンド手段を用意していないと腐るカードですので、既存の一般的なネコライザーデッキにすんなり採用できる、とは限りません。《フェニックスライザー・DW》など確実にスタンドできるユニットを一緒に採用しているようなデッキの方が向いているでしょう。