今日のカード 10/1 デッキレシピ騎士王の先導者エゼル&幻想科学者リサーチャー・フォックス

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日は「エクストリームデッキ研究」と題して、デッキのご紹介！
10月4日（土）から始まるWGP2014ヴァンガードステージで開催される、すべてのカードの使用に制限のない「エクストリームファイト」で使えるデッキを構築してみたぞ。
「エクストリームファイト」で使えるデッキの特徴は、以下の通り。

・すべてのクランを混ぜてデッキを組むことができる。
・ファイターズルールの「カードの使用に関する追加ルール」が適用されない！

通常の「クランファイト」では見られないカードの組み合わせが使える大会レギュレーションになっているぞ！

デッキレシピはこちら！

グレード３　８枚

４　騎士王の先導者エゼル
４　騎士王アルフレッド

Ｇ２　１０枚

４　幻想科学者リサーチャー・フォックス
４　バイナキュラス・タイガー
２　ブラスター・ブレード

Ｇ１　１４枚

４　湖の巫女リアン
４　護法の探索者シロン
３　ぐるぐるダックビル
２　連節棍の探索者イスバザード
１　希望の剣リシャール

Ｇ０　１８枚

１　ばーくがる（ＦＶ）
１　インテリねずみ
４　幸運の運び手エポナ（☆）
３　未来の騎士リュー（☆）
２　まぁるがる（引）
３　ふろうがる（醒）
４　世界樹の巫女エレイン（治）

このデッキのキーカードは「夏のレギオン祭」で配布された「幻想科学者リサーチャー・フォックス」！
エンドフェイズの退却で、ヴァンガードの「騎士王の先導者エゼル」を山札から探して手札に加えることができる！
これによって、レギオンスキルを確実に狙えるようになるのだ。

レギオンスキルで再び「リサーチャー・フォックス」をコールすると同時に「ぐるぐるダックビル」と「インテリねずみ」をコールすれば、「リサーチャー・フォックス」のパワーを上げて退却させ、さらにドロー！
強力なアタックとドローで有利な状況を作り出すデッキに仕上がっているぞ。

他にも、アタックを強化する「バイナキュラス・タイガー」や、ドローを加速する「希望の剣リシャール」など、コールの選択肢が広いので状況に応じて最適なユニットを選択しよう。

「エクストリームファイト」で解放される「ばーくがる」をファーストヴァンガードにすることで、確実なライドができるほか、「エゼル」のレギオンスキルのためのソウルを確保できるのもポイントだ。

もちろん、このほかにも「エクストリームファイト」ならではの組み合わせはいろいろあるぞ。ぜひ楽しんでほしい！
なお、WGPの物販特典として、1,000円のお買い物ごとに「レギオンパック」をプレゼント！
エクストリームファイトでも活躍できるレギオンユニットをゲットしよう！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/1 より

　今日のカードは、エクストリームファイトで使える混色クランデッキの紹介ですね。

　《騎士王の先導者エゼル》のペルソナコストを《幻想科学者リサーチャー・フォックス》でサーチすることで、アドバンテージを稼ぎつつ、デッキのトリガー率を高めることができます。
　また、《ばーくがる》をＦＶに据えられるので、序盤から安定して盤面を埋めてアタック回数を稼ぐことができ、《未来の騎士リュー》でソウルを肥やし、エゼルのレギオン能力のコスト確保にも献上と、デッキの動きをサポートしてくれています。

　おそらくプレイングとして、序盤はばーくがるで場を埋めてビートし、エゼルが双闘したらリューでばーくがるやふろうがるをソウルインしてレギオンコストを確保。
　そして空いたリアガードにリサーチャーフォックスと《インテリねずみ》をコールして〜といった感じでしょうか。双闘後はエゼルをブーストできないというデメリットを、能力の起動のために自身をレストするインテリねずみで見事にカバーしている点は強いなぁって思います。

　個人的には、山札から一度に複数枚コールできる性質を活かして、リア火力を底上げできる《ころながる・解放者》をピン挿ししてみるのも面白いと思います。

　エクストリームファイトはあまり考えてなかった分野ですので、これを機に何かしら挑戦してみようかな・・・。