今日のカード 9/3 英気の探索者マッダン&奮起の探索者アレミール

英雄の探索者マッダン

9月24日（水）発売ムービーブースター第1弾『ネオンメサイア』

　ロイヤルパラディンのグレード２ユニットです。ヴァンガードへのアタック時に自軍Vに《ブラスター・ブレード・探索者》がいれば、コストを支払うことでそのバトル中、他の「探索者」の数×1000のパワーパンプを行う自動能力を持ちます。

　Vが双闘してリアガードを全面展開すれば、単体15kまでパンプアップすることができます。ブラブレ探索者がVに居る必要があるため、自ずと採用されるデッキの形が決まってしまうので万能ではないですが、CB(1)で毎ターン21kラインを形成できるとあれば十分すぎるでしょう。

　とはいえ、能力が活かせるのがほぼ中盤以降であり、単体ではバニホ互換の下位互換でしかないので、３、４枚採用するようなカードではないでしょう。《探索者セイクリッド・ういんがる》や《光源の探索者アルフレッド・エクシヴ》といったサーチ能力を前提にして、少数に留めた方が無難かもしれません。

奮起の探索者アレミール

9月24日（水）発売ムービーブースター第1弾『ネオンメサイア』

　ロイヤルパラディンのグレード１ユニットです。登場時に自軍Vにブラブレ探索者がいるならば、コストを支払うことで、そのターン中、他の「探索者」の数×1000のパンプアップを行う自動能力を持ちます。

　《英雄の探索者マッダン》のグレード１版ユニットです。パンプタイミングが登場時ですが、最大13kブースターとして機能し、そのターン中のパンプアップなのでスタンドトリガーとの相性が良かったりします。

　コストが掛かるとはいえ、13kブーストであれば大抵は21kラインをクリアできるため、終盤のフィニッシャー製造力は《連節棍の探索者イスバザード》以上です。

　素でも7kブースターなのでまだマッダンほど邪魔にならないとは言え、同様にういんがるやアルフレッド・エクシヴによるサーチを前提にした少数採用に留めて置いた方が無難でしょう。

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日紹介するカードは、『ネオンメサイア』に収録されるグレード2と1の「探索者」！
どちらも「ブラスター・ブレード・探索者」が、ヴァンガードにいる時に真価を発揮する頼もしい騎士たちだ!!
グレード2の「英気の探索者マッダン」はアタックした時に。グレード1の「奮起の探索者アレミール」は登場した時に。
それぞれが、他の「探索者」1枚につきパワー＋1000される自動能力を持つ！
「光源の探索者アルフレッド・エクシヴ」とレギオンした「ブラスター・ブレード・探索者」も参照可能なので、チャンスは多いぞ。
パワーは最大＋6000されるので、「エクシヴ」も含めて強力なアタックラインになる！
ここぞというタイミングで「エクシヴ」からコールするのもオススメだ。
強力なアタックラインは、ファイトの終盤、相手が「ガードしなければいけない」状況でこそ真価を発揮する！
アタックをすべて止めるには完全ガードを1ターンに3回出すしかない！ ……という状況ならば、勝利は目前。最後の最後に能力を発揮し、最高のアタックをしよう!!

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/3 より

　ある意味、正しい強化の仕方だと思います。ただでさえほぼ一強状態のあのお方を、さらにサポートしていたら本当に終わっちゃいますからね。