今日のカード 8/25 騎士王の先導者 エゼル&騎士王 アルフレッド
騎士王の先導者 エゼル
9月8発売「月刊ブシロード」付録&9月ショップファイト参加賞
ロイヤルパラディンのグレード3ユニットです。双闘21000と、SB(2)とVと同名のカードを1枚捨てることで、山札からグレード2,1,0のカードをそれぞれ1枚ずつ探してスペリオルコールする双闘起動能力と、双闘時に自身はブーストされなくなる永続能力を持ちます。レギオンメイトはヴァンガードの黎明期から長きに渡って活躍してきた《騎士王 アルフレッド》です。
アルフレッドの永続能力によって、リアガードを全面展開できれば最大で単体31kの火力を出すことができます。双闘後はブーストされなくなってしまうのでV裏が腐ってしまいますが、それは特に問題ないでしょうし、他の双闘ユニットを見渡しても27k以上、対クロスを意識すれば29kもあれば問題ないため、最悪V裏不在でもなんなく戦えると思います。
双闘起動能力によって、1:3交換を行えるので、確実にアドバンテージを稼ぐことができます。サーチ対象には名称もクランも指定がないため、ロイヤルパラディン特有の広いカードプールを利用すれば、様々な組み合わせのサーチが考えられます。
例えば《挑発の探索者 ブルメンタル》と《といぷがる》を同時にサーチすればお手軽に21kリアラインを形成できますし、《れんどがる》や《連節棍の探索者 イスバザード》などの10k越えブースターをサーチして、リア火力を上げることができます。特に非名称ゆえにバニホ互換が使えない中、10kバニラとも21kラインが組めるイスバザードはかなり重要だと思います。
また、コストにCBを使わないので、《ブラスター・ブレード》や《ブラスター・ブレード スピリット》、《ハイドックブリーダー アカネ》、《ぽーんがる》などのユニットでさらにアドを稼ぐことも可能です。
他にも、《獣騎士 ガルモール》を併用して更にデッキ圧縮したり、コストが重くなるものの《希望の剣 リシャール》でドローしたりできます。グレード0もサーチできますので、《まぁるがる》をサーチしてソウルを確保すれば、連発も狙いやすくなります。
永続能力の関係上V裏が置物になってしまいますが、そこは黎明期よろしく《ばーくがる》や《湖の巫女 リアン》のエンジンルームとして無駄なく使いましょう。
総じて、夢と希望と実用性、そして何より黎明期からのカード群をまとめてぶちこめる懐の広さ、まさに非の打ち所のない理想的先導者と言える1枚です。構築からプレイングまで個性がハッキリクッキリ七色変化するカードなので、ロイパラ使いの皆様方、是非自分だけのエゼルデッキを作り上げてみてください!
騎士王 アルフレッド
好評発売中!ブースターパック第1弾「騎士王降臨」収録
「まぁるがるをサーチして父上に繋げるだけの仕事は勘弁だなぁ・・・」