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今日のカード 8/18 星輝兵 ブレイブファング




星輝兵 ブレイブファング

2014年9月24日(水)ムービーブースター第1弾「ネオンメサイア」収録


ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日は『ネオンメサイア』に収録される、《リンクジョーカー》の新たなファーストヴァンガード。「歪んだ記憶の影」というサイバービーストだが、この姿は……。
その能力は、呪縛されたカード2枚を“Ω呪縛”! 一度に2枚を呪縛できる「星輝兵 イマジナリープレーン・ドラゴン」や「星輝兵 ダークゾディアック」と組み合わせるのもオススメだ。ブーストしたアタックがヒットする必要があるので、ヴァンガードの後列にコールするなど工夫してみよう。
アニメでは、アイチが『リンクジョーカー』デッキを手にしているが……クレイでは、いったい何が起きているのだろうか? 今日は、この「ブレイブファング」のユニット設定を紐解いて、その謎に迫ってみよう。


【ユニット設定】

捕縛した「ブラスター・ブレード」の記憶から、“リンクジョーカー”のとある指揮官が創り出した狂感情型複製体の第1号。この「ブレイブファング」は、彼の記憶の大部分を占める「仲間」という要素から、特に強く刻まれていた戦士をオリジナルとしている。狂感情型複製体――本来であれば複数の感情にまわされる要素を、「破壊衝動」に直結するもの以外全て切断された戦士。彼らは姿こそオリジナルを模した存在だが、単純な力のみであれば、本物のそれをはるかに上回る。
世界のどこかに、常に友と助け合い、小さな体に大きな勇気を携え、世界の救援に貢献した戦士がいた。しかし、その素晴らしき記憶を理解する術を、戦士の分身たる獣は持ち合わせていなかった。
頭の片隅によぎる友の姿も、彼にとってただのノイズでしか無い。己を突き動かすたった一つの衝動に従い、狂える獣は世界に牙を剥く。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/18 より


 リンクジョーカーのグレード0FVユニットです。先駆と、ブーストしたアタックがヴァンガードにヒットした時に、ヴァンガードが双闘していれば自身をソウルに置くことで、相手の呪縛カードを2枚Ω呪縛する自動能力を持ちます。


 《星輝兵 ボルトライン》らのように、相手の呪縛を継続させることでビートを遅らせてアドバンテージを得ることが目的となります。このユニットの場合は2枚もΩ呪縛できるため、相当のアドバンテージが望めます。

 FVなので確実性にガード強要ができる分、ソウルインコストのため使いきりとなります。また、ヴァンガードの双闘指定もあるため、先駆してから発動できるまでの時間が長く、ミラーマッチや焼きクラン相手では満足に仕事をさせてもらえないでしょう。


 この調子だと、某小さな賢者とか某ラッパ天使のリンクジョーカーフォルムも拝めそうですね。