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今日のカード 8/11 ミラクルポップ・エヴァ おまけ茶ヴァンつき




ラクルポップ・エヴァ

【夏のカード自由研究】好評発売中 ブースターパック第12弾「黒輪縛鎖」


ヴァンガード開発部からの一言!!】

皆さん! 夏休みヴァンガってますか!? 今日の開発部からの一言は、少し趣向を変えて、夏のカード自由研究をお送りします!!
「夏のレギオン祭」で登場した「クラッキング・ビーストテイマー」「バーキング・スカイタイガー」のレギオンと、「ミラクルポップ・エヴァ」のブレイクライドを組み合わせた時、いったいどこまでヴァンガードのパワーが上がるのかを検証してみようと思います!

今回使用するユニットは、以下のとおり!
・「ミラクルポップ・エヴァ」1枚
・「クラッキング・ビーストテイマー」1枚
・「バーキング・スカイタイガー」1枚
・「パープル・トラピージスト」3枚
・そのほかのユニット少々
それでは、さっそく行ってみましょう!!

1.まず、「ミラクルポップ・エヴァ」のブレイクライド&「クラッキング・ビーストテイマー」のレギオンで、アタック時のパワーは30000が確定! この時点でかなりのパワーですが、まだまだ上を目指します!

2.次に「クラッキング・ビーストテイマー」のレギオンスキルで、ソウルから3体のユニットを展開! ソウルから1体登場するごとにパワーが+3000されるので、パワーは39000になります! ここでソウルからコールするユニットには「パープル・トラピージスト」3体を選択!「トラピージスト」の能力を使ってユニットを入れ替えることで、パワーはさらにアップ! パワーは48000になりました!!

3.続いて、アタック時に「エヴァ」のブレイクライドスキルで「トラピージスト」をソウルから再コール! 一気にパワー54000になって……!

4.最後に再コールした「トラピージスト」で前列のユニットとソウルを入れ替えれば、ヴァンガードのパワーが60000になってレギオンアタック! しかも、左右のリアガードがスタンド状態なので、トリガーチェックを行ってから追加の2回アタックもできます!

いかがでしたか? 今回使用したユニット以外にも、《ペイルムーン》には、ほかにも様々なソウル入れ替えやパワーアップのギミックがあるので、更なるパワーアップを目指して、皆さんも研究してみてくださいね!

本日検証した「クラッキング・ビーストテイマー」の入ったレギオンパックは、好評開催中の「夏のレギオン祭」でゲットできます! このチャンスに、新たなクランへチャレンジしてみてはいかがでしょう?

注※ ちなみに今回の研究に使用したカードは、この後、スタッフがデッキを組んで楽しくファイトしました。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/11 より





「公式がこんなノリなんで、久々に茶ヴァンの時間だよ!」




「大丈夫って人だけ、追記よりどうぞ」






「てなわけで、今回のテーマはクラッキング・ビーストテイマー》をどこまでマッチョレディにできるかだね!」



「筋肉モリモリ、マッチョウーマンのヘンタイさんね」



「ロゼンジさん、あんまり変なこと言ってると、メイトのスカイタイガーに襲われちゃうよ・・・」



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「まずは、開発部さんの提示した使用ユニットを確認してみましょう」



「とりあえず、基本パーツはこんな感じらしいよ」



・「ミラクルポップ・エヴァ」1枚
・「クラッキング・ビーストテイマー」1枚
・「バーキング・スカイタイガー」1枚
・「パープル・トラピージスト」3枚
・そのほかのユニット少々



「コメントを読んでても思ったけれど、その他のユニット少々を組み込めてないのが残念ね」



「勝ち負けだけじゃなく、使い道や構築、コンボをユーザーに考えてもらうことも開発側の使命だからね」


「ここではあくまでギミック的なものを紹介して、これより上は自分たちで考えてみよう! って風に促したいんだよきっと」



「そう言われると、それはそれで納得できるわね」



「ただ、『今日のカード』のコーナーでやることじゃないと思うけどね」



「それは同意だわ」




「あっとそうだ」


「えっとですね、今回開発部さんはこの手順の中で手札を使ってないので、今回の茶ヴァン内検証でも、手札はクラッキング・ビーストテイマー》1枚のみ、ユニットはすべてソウルから調達という形でスタートしていきますので、よろしくお願いします!」



「スフィア、呆けるにはまだ四半世紀早いんじゃない?」



「呆けてないし! っていうか四半世紀って短すぎじゃない!?」



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「それじゃあ、まずはこの開発部さんの手順に沿ってプレイしてみましょう」



「まずは、エヴァのブレイクライドにクラッキングのレギオンでパワー30000が確定・・・所謂、読んで字の如くってやつだね」



「弄くるならまずここね。とりあえずソウルに《ピー・カー・ブー》を4枚用意させて、メインフェイズ開始時に4体スペリオルコールさせましょう」



「まぁ、まずはそうくるよね。これでパワー+12000されて、レギオンしてパワーが42000だよ」



「次に、クラッキングのレギオンとレギオンスキルでソウルからトラピが3体スペリオルコールされて、これで51000



「加えて、トラピのスキルでユニットの出し入れが3回あるから、それも含めてパワーが60000になったね」



「そして、アタック時にエヴァのブレイクライドスキルで・・・っと、まだアタックは先よね」



「そうだね、このメインフェイズにやれることがまだまだ一杯あるもんね」



「とりあえず、このトラピの入れ替えの部分から考えていきましょう」


「この場合、何をコールするべきかしら?」



「例えば・・そうだね、量子力学の魔法使い》とか!」


「とりあえずトラピがソウルに2枚あれば、CBが尽きるまでスペリオルコールを繰り返せるよ!」



「・・・?」



「えっとね・・・まず、量子力学がトラピに変身するでしょ?」



「うんうん」



「で、そのトラピで適当なピー・カー・ブーをソウルの量子力学と入れ替えれば・・・」



「・・・あら、本当だわ」



「ねっ! 今の動きでソウルからユニットが2枚スペリオルコールされたから、実質CB(1)でパワーが+6000されたことになるよ!」



「CB(1)で6000パンプはかなり効率いいわね。この手でいきましょう」



「オッケーだよ!」



「となると、CBの回復が欲しくなって来るわね。CB(1)で6000パンプなら、ダメージ5点全てつぎ込めば30000パンプできるし」


「でも、レギオンスキルでCB(2)を消費しているから、ダメージが5点でもあと3回、18000パンプしかできないわ」



「じゃあ、《スカイハイ・ウォーカー》の出番だね!」



「コスト回復ユニットね。トラピ3体コールで2枚入れ替えれば、レギオンスキルのコストを帳消しにできるって寸法ね」



「そゆこと〜♪」



「それじゃあ、トラピを3体コールするところまで巻き戻して・・・」




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「まずはレギオンスキルでトラピが3枚コール」



「この時点で9000パンプして、トラピ3体がスカイハイ×2と、量子力学と入れ替わる」


「で、スカイハイが2体ソウルに入ってレギオンスキル分のコストを表替えす」



「ここから量子力学の出番ね。まずは量子力学トラピでピー・カー・ブー1体をトラピに変えて、そのトラピで量子力学トラピを量子力学と入れ替える」



「ここ、当然だけど、スカイハイの分でリアガードが2箇所空いてるね。《ブラッシー・バニー》とか《ミス・ディレクションあたりをコールさせておこっか」



「ソウルから他のユニットがコールされた時に自分もソウルからコールできるユニットね、実にペイルムーンらしい良い効果ね」



「そんなわけで、さっきの動作で5回のコールがあったから、パワー+15000されて総計パワーが75000!



「そして、量子力学トラピの6000パンプを4回繰り返して・・・24000パンプ、総計パワー99000ね」



「惜しい! できればアタック前に100000パワー越えときたかったねぇ」



「あらそう、・・・だったら、100000越えときましょうか



「え?」



「そういえば、最後のトラピのコールユニットを決めてなかったわね」


量子力学はコストが払えないからコールする必要性は薄いし・・・そうね、《サイクリング・アクター》なんてどうかしら?」



「それはリアガード登場時に他のペイルムーンにパワー+2000するユニットだね」


「ってことは、これでヴァンガードにパワー+2000すれば・・・」




デデーン!(パワー101000)




「キター!」



「なんか、机上の空論とはいえあっけないわね。ダークイレギュラーズなんて手札何枚からスタートさせてたのかしら・・・」



「あっそうだよね! 今回手札使ってないんだったね!



「おかげで、現実味がすごい沸いてくるわ。実際のファイトでも運がよければできるんじゃないかしら・・・」



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「さて、それではいよいよ・・・」



「いよいよ・・・アタックするんだね、ロゼンジさん」



「・・・なんかその言い方だと、これから私が告白するみたいでちょっとこそばゆいわね」



「う〜、なんか緊張してきちゃったよ〜、無駄に」



「最終的には、どれほどのパワーになるのか・・・見せてもらいましょうか」



「いざ、バトルフェイズ突入だよ!」



「っと、その前に」



(ガクッ)「なっ何どうしたの?」



「一旦CM挟みます」



「んなもんねぇよ!」



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「それじゃあアタックの前に、今の盤面を確認しておきましょう」



1V2
345


1:サイクリング・アクター
V:クラッキング・ビーストテイマー
2:ピー・カー・ブー
3:ブラッシー・バニー
4:パープル・トラピージスト
5:ブラッシー・バニー





「多少の差異はあれど、おそらくこんな盤面になってるはずだよね」



「というか、リアガードが14kラインをきっちり組めてる時点で、本当に実戦で使える気がしてならないわね・・・」


「それじゃあ、アタックして、エヴァのブレイクライドスキルを発動させるわよ」



「ワクワク・・・ワクワク♪」



「まず、リアガード後列のブラッシー2匹をソウルに置いて、ソウルからトラピを2体スペリオルコールするわ」



「まずこれでパワー+6000!



「次に、コールされたパープルのスキルで、サイクリングとピー・カー・ブーがソウルに、そしてソウルから・・・」



「サイクリングを2体コールして、合計パワー+10000にぃ・・・」



「いいえ、ここは・・・《銀の茨のお手伝い ゼルマ》を2体コールするわ!」



「おお! まさに机上論だからこそできる芸当!」


「というかここまで割りとリアル路線だっただけに、現実感と言う蜃気楼が一気に崩壊した気がするよ!



「彼らの能力で互いをソウルの適当な「銀の茨」ユニットと入れ替えるわ! これによって12000パンプ、サイクリング2体よりもパンプ値は上よ!」



「今まで口に出さなかったけど、パンプチって響き、なんか可愛くて好き!」



「最後は派手に決めて見せるわよ! ソウルからのコールに誘発して、ブラッシー4匹がスペリオルコール!」



「リアガードがゴミのように散っていくよ! クラッキングパワー+12000!



「さらに、ミス・ディレクション4体も続くわよ!」



「さらにクラッキングパワー+12000!


「一体どこまでパワーが増大するというの! さぁ、ロゼンジさん、次の手は!?」



「・・・」



「ロゼンジさん・・・?」



「・・・終わりよ」



「・・・ロゼンジさん」



「私たちにできることはすべてやったわ。そしてこれが・・・私たちが求めていた答え・・・」



「・・・!!」



総 パ ワ ー 1 4 3 0 0 0




「これが・・・クラッキング・ビーストテイマー》の・・・最大値」



「いいえ、まだよ」



「!?」



「忘れたのスフィア。今回の検証は、手札がクラッキング1枚からのスタートだったのよ」


「手札に追加のスカイハイやサイクリング、それに《ポイゾン・ジャグラーとかを握っていれば、彼女はまだ大きく、強くなる可能性を秘めているわ」


「それに、トラピのブーストや、ドライヴチェックのダブルトリガー分も考慮してないしね」



「そんな・・・! これ以上の強化を、彼女は秘めているだなんて・・・!」



「手札1枚からのスタートでありながらこの火力・・・本当、恐れ入ったわね」



「・・・ブシロードがペイルムーンの強化に慎重な理由が、なんとなく分かった気がしますね」



「さて・・・それじゃあ最後の一仕事ね」



「はぇ? 検証は終わったから、もう何もないと思うんですけど・・・?」



「あら、何言ってるの? だって彼女はアタックしてるのよ」



「んまぁ、アタックしないとブレイクライドスキル使えないし・・・」



「それもそうだけど、アタックするにはアタック対象が存在しなくちゃならないわけで・・・」



ドゴーン!!!




「!?」



「あら、意外と早くバレたわね」



「えっ!? ちょちょっとロゼンジさん!? なんだか話しが見えないんですけど!?」



「それじゃあ、後は任せたわよ、マイ・ヴァンガードさん♪



「はぁっ!? ま、まさかクラッキングのアタック対象って、あたしだったの!?」


クラッキング
「あなたがヴァンガードね」



「い、いやなんのことだかさっぱr」


クラッキング
「お死にぃー!!!!」



「そんなクリカンレギュラー1作目のオカマ暗殺者みたいな声出さなくていいじゃん!?」


「ええい! 相手が机上論だったら、こっちだって机上論だよ! 手札にデッキの全トリガーが集結っ」


☆トリ12枚 治2枚
総シールド値 140000




「これでガード! あたしのパワーが+140000されて、143000に・・・」


クラッキング
パワー143000



「足りてないー!!?!?」


クラッキング
「おほほほほほ!!!」



「・・・致し方ない、いくらパワーが高くとも所詮は1点・・・ちょっと痛いけど、我慢するしか・・・」



「スフィア」



「あっ! ロゼンジさん! やっぱり助けにきてくr」



「いい忘れてたけど、今回検証するに当たってデッキのノーマルユニットほとんどをソウルに突っ込んだから、デッキの残りがトリガーしかなかったの



「は?」



「それとね、最初にレギオンしたときに、いつものくせでクリティカルトリガー戻しちゃったの、ちゃんと4枚



「は? は? は?」



「あと、そのペイルムーン・・・ていうか、私のデッキなんだけど、実はね・・・」



「・・・」



「☆12醒4構築なの・・・///



「ブッ○○○」







 今回使用したユニット

・「ミラクルポップ・エヴァ」1枚
・「クラッキング・ビーストテイマー」1枚
・「バーキング・スカイタイガー」1枚
・「パープル・トラピージスト」3枚
・「ピー・カー・ブー」4枚
・「ミス・ディレクション」4枚
・「スカイハイ・ウォーカー」2枚
・「量子力学の魔法使い」1枚
・「サイクリング・アクター」1枚
・「銀の茨のお手伝い ゼルマ」2枚
・適当な「銀の茨」の名を持つユニット2枚