今日のカード 6/12 魔界城 トートツィーゲル

魔界城 トートツィーゲル

6月20日（金）発売 エクストラブースター第11弾「宵闇の鎮魂歌」

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

本日紹介するユニットは『宵闇の鎮魂歌』収録のグレード3！ 「魔界城」から新たなユニットをコールする、トリッキーなユニットだ!!
リミットブレイク発動で、「魔界城」と名のつくリアガード2体を退却、好きなグレード2以下のユニット3体を山札から探してコールできる。一時的にダメージを増やせる「魔界城 シュトゥルムアングリフ」（『無限転生』収録）を2体同時に使用すれば、ダメージ2から一挙にユニットを展開が可能だ!!
そして、相手ヴァンガードへの攻撃なら単体パワー13000。後列にはパワー8000の「黒の賢者 カロン」を置いて、合計パワー21000を狙おう！
新切り札が続々登場する『宵闇の鎮魂歌』は、来週末の6月20日(金)発売だ!!

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/12 より


　シャドウパラディンのグレード３ユニットです。コストを支払うことで山札からグレード２以下のユニットを３枚までスペリオルコールするリミットブレイク起動能力と、ヴァンガードへのアタック時にパワー+3000される自動能力を持ちます。


　CB(2)と、カード名に「魔界城」を含むユニットを２枚退却させることで、リアガードを３枚までスペリオルコールすることができます。
　魔界城自体数が少ないですが、調べてみるとそのほとんどがグレード２に集中しているおかげで、《マイスガード プロキオン》程使いづらいというわけではなさそうです。

　コールできるユニットはグレード１以下でクラン、名称問わずコールすることができます。開発部の一言でもあるように、《黒の賢者 カロン》で確実に21kラインを組めますし、《黒翼のソードブレイカー》でさらにアドを稼ぐこともできます。

　ただし、グレード２を魔界城で固めてしまうと、8kアタッカーのオンパレードになってしまい、ラインが満足に組めなくなってしまう恐れもあります。一応《魔界城 ツヴァイシュペーア》という12kアタッカーも存在しますが、CBコストが競合してしまうので、これまた別のところで問題があったりと、ギクシャク感が拭えません。
　良くも悪くも、ファンデッキ御用達の１枚だと思います。