今日のカード 6/5 落日の星輝兵 ダームスタチウム

落日の星輝兵 ダームスタチウム

6月5日（木）発売　ニンテンドー3DS「カードファイト!! ヴァンガード ロック オン ビクトリー!!」同梱特典

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

今日は3DSゲーム『ロック オン ビクトリー!!』の発売日！ 特典PRカードをご紹介だ。
なんとソフト1つに4枚入りの超太っ腹!! 手に入れたらすぐに、キミのデッキに組み込めるぞ！
「ダームスタチウム」は、ブレイクライドでライドしたユニットのパワー＋10000。同時に相手のリアガード3枚までを呪縛できる、強力なグレード3。
『無限転生』収録の切り札「グレンディオス」と組み合わせると……。最速で“ワールドエンド”を決めるのも夢ではないのだ!!
なんとこのユニットは3DSゲームにも登場！ ゲーム中で入力すれば、すぐに使える「秘密のパスワード」も同梱されているぞ。“ワールドエンド”は必見だ！

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/5 より


　リンクジョーカーのグレード３ブレイクライドユニットです。被ライド時にコストを支払うことで、相手のリアガードを3枚まで選んで呪縛し、そのターン中ヴァンガードのパワー+10000するブレイクライド能力と、ヴァンガードへのアタック時にパワー+2000する自動能力を持ちます。


　同じブレイクライドで呪縛を行う《星輝兵 インフィニットゼロ・ドラゴン》と比べると、コストに手札からグレード３以上のカードを１枚捨てるようになった分、前後列問わずに好きなリアガードを、１枚多い３枚まで呪縛できるようになりました。インフィニットに《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》の起動能力が合わさったようなコストパフォーマンスです。

　一度に２枚の手札を消費してしまい（ライドとコスト）、都合上手札にグレード３を２枚確保しておかなければならず、お手軽に呪縛を行えたインフィニットと比べると、やや使い勝手は悪い部類になるでしょうか。呪縛の性質上、相手が前列リアガードをフル展開しない限りは２枚呪縛で事足りてしまう上、対リンクジョーカー、しかも呪縛系ブレイクライドを眼前にそのような展開をしてくれるとも思えません。

　しかし、《星輝兵 “Ω”グレンディオス》や《星輝兵 ネビュラロード・ドラゴン》のように、とにかく相手リアガードを呪縛することに意味があるユニットとの相性は良いです。これらのユニットであれば１ラインごと呪縛と言う、本来であれば勿体無い使い方をしてもパンプ値に繋がるため、片側リアガードラインのみの展開に抑えられていた場合でも呪縛を最大限に利用できます。
　グレンディオスであればグレード３のЯユニットを多く採用する都合上コストはいくらでも調達できますので、相性はさらに良いです。これ自身も盟主を持たないので、Яユニットは機能できませんが最悪リアガードでのアタッカーとしても機能します。



　ところで、このダームスタチウムと言い、７月１１日（金）発売のトライアルデッキ『決意の呪縛竜』のパッケージ（右側、おそらくグレード３リーダーユニット）といい、それまでの物の比べてリンクジョーカーの黒輪の色彩がやや薄くなっているような気がします。左側のメイトユニットは今まで通りの黒ベースの赤いオーラに比べて、これらは全体的に薄紫っぽくなっています。
　もしかしたら、リンクジョーカーの内部でも何かしらの変化が起こっているのかもしれません。その原因はやはりアイチなのか、はたまた・・・。