今日のカード 5/5 鋼闘機ウルバスター&鋼闘機シンバスター

鋼闘機シンバスター

5月16日（金）発売ブースターパック第16弾「竜剣双闘」

　ディメンジョンポリスのグレード３ユニットです。双闘20000と、ヴァンガードへアタックした時に自身のパワーが20000以上なら、アタックヒット時に１ドローできる自動能力を付与する自動能力と、さらにパワー30000以上で双闘しているなら、そのバトル中、相手は手札からグレード１以上のユニットをガードにつかえなくなる自動能力を持ちます。

　単体でパワー30000以上となると、もはや守護者に頼るほかありませんが、それを許さないガード制限能力によって、かなりの凶悪さを感じさせます。
　これまでのディメポリと違いブースト込みのパワー計算が可能なので、パワーパンプユニットに頼り切らなくとも（採用されるかは別として《グローリー・メーカー》ならば１発です）なんとかできるあたり、安定性は大分増しています。

　とはいえ、序盤〜中盤にかけてのノーガードと言える間は実質ただのデカパワーでしかないので、発動タイミング的にはリミットブレイクとさほど変わらず、他の双闘ユニットと違って最速双闘しても有効となるまでタイムラグが生じてしまいます。

　しかし、そんなタイムラグ、心の隙間を埋めるために備わっているのが２番目の自動能力です。こちらはアタック時にパワーが20000以上、早い話が双闘していればアタックがヒットするたびにアドを稼げるという、若干意味不明な能力です。

　単体20k、ブースト込みで26kあたりは下らないパワーラインに加え、さらにガード制限まで科せられてて、そんなものにガード値を割けるわけもないのに、ヒットしたら１ドローとかもう、これって壊れてる？　って話しです。こんなものがリミットブレイクとか関係なく発動可能とか、某愛を連呼する修道女さんが哀れでなりません。

　とどのつまり、２番目の自動能力がシンバスターの本体です。１番目がラスボスと見せかけて、その１番目をサポートしている新のラスボス、それが２番目なのです。

　

鋼闘機ウルバスター

5月16日（金）発売ブースターパック第16弾「竜剣双闘」

　ディメンジョンポリスのグレード２ユニットです。ヴァンガードが双闘した時、自軍のヴァンガード１枚をそのターン中パワー+4000し、ヴァンガードへのアタックがヒットした時に、相手リアガード１枚を退却させる自動能力を付与させる自動能力を持ちます。《鋼闘機シンバスター》のレギオンメイトユニットでもあります。

　ヴァンガードが双闘した時に除去能力を付与します。ヒット時効果なので確実性には欠けると言えば欠けるのですが、双闘によって20k+4kが確定している時点で、序盤であればまず確実に通ってしまいそうです。

　双闘時限定誘発とはいえ、コストパフォーマンスが過去のカードとは桁違いです。ていうかノーコストって。
　さらにヴァンガードがシンバスターであれば、『あなたのヴァンガードが双闘したとき、相手リアガードを１枚選んで退却させる』って書いてあるのとほぼ同義です。何かがおかしい。

　クラン指定もないので、混色双闘デッキで使ってみるのも面白そうです。

【ヴァンガード開発部からの一言!!】

本日紹介するのは《ディメンジョンポリス》の新たな戦士「鋼闘機（メタルボーグ）」！カトルナイツの1人、ネーヴの切り札レギオンだ!!
2体のレギオンで、パワー20000のレギオンアタック!! これだけで、相手ヴァンガードにヒットすれば1枚ドローが確定するぞ！素早くレギオンして、手札をどんどん増やしていこう!!
さらにレギオンスキルは、アタックしたときのパワーが30000以上なら、相手のグレード1以上のガードを封じ込めるぞ。完全ガードやクインテットウォールなどの「守護者」を出せなくなるのだ!!
これらの能力は、ブーストも含めたパワーを参照するぞ。「鋼闘機・オペレーターキリカ」などのサポートを合わせて、パワーを上げてアタックしよう！
強力な「鋼闘機」も多数収録された『竜剣双闘』は、5/16(金)発売だ!!

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/5 より