今日のカード 4/10 マシニング・ウォーシックル
マシニング・ウォーシックル
ファイターズコレクション2014
【ヴァンガード開発部からの一言!!】
『ファイターズコレクション 2014』期待の新ユニット紹介も、早……何体目? 今日紹介するのは、『無限転生』で脅威のパワーアップを遂げた悪の軍団《メガコロニー》の最新グレード3だ!!
「マシニング」ファンに贈る最新の戦闘員は、初期バージョンの傑作「スターグビートル」と、脅威のスタンド封じ能力を備えた「サイクロマトゥース」のDNAを受け継いだユニットだ!!
ライド時にソウルの「マシニング」1体をレスト状態でコール! そして攻撃がヒットしなかったとき、相手ヴァンガードのスタンドを封じる「パラライズ」が発動!
「マシニング」の連携で戦力を増やし、いったん相手を追い詰めれば、ヒットしてもガードされても相手には大打撃だ! 呪縛やバインドとはひと味違う、スタンド封じの脅威を体感しよう!
明日は発売迫る『希望の探索者』&『友情の喧嘩屋』からのユニットを紹介!
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/10 より
メガコロニーのグレード3ユニットです。ヴァンガードへアタックしたバトル終了時に、そのアタックがヒットしていなかった場合、CB(2)を支払うことで、相手のヴァンガードを1枚選び次のスタンドフェイズ中のスタンドを封じる自動リミットブレイク能力と、V登場時にCB(1)-マシニングを支払うことでソウルの「マシニング」の名を持つユニット1枚をレスト状態でリアガードにスペリオルコールする自動能力を持ちます。
リミットブレイク時には、こいつのアタックをノーガードするかガードしてVスタンド阻害を受けるかの2択を迫られます。ダメージが4点以降であればガードするか4ノーするかで迷うことも多いでしょう。
しかし、自身はパワーパンプ系の能力を一切持たないので決定打にはなり得ません。10kブースターの採用は割りと本気で考えてもよさそうです。
同じくVスタンドを阻害する《無双剣鬼 サイクロマトゥース》と比べると、リアガードのスタンドを阻害するわけではないので反撃そのものを阻害する力は無く、再ライドされれば要求ガード値にG3を1枚追加された程度にしかなりません。
再ライド先を握れていない場合の強要力は中々ですが、ドロー操作ができるクランでもないので、相手の引きに依存している分、安定しているとは言い難いです。
コストもCB(2)と重めであり、登場時能力を使わずにヒールトリガーを1回挟まない限りは2回で打ち止めと、連打が利かないのもネックです。もちろん、他のCBをコストに要するユニットの起用も難しくなってしまいます。
しかし、腐ってもスタンド阻害、特にそれが終盤に毎ターン強要されるとなると、再ライド先を確保されていようと強力なことに変わりはありません。実質ガード値+G3と、アタックによって得られるカードアドバンテージを増しているため、継続して使えれば手札をゴリゴリ削ることも可能になります。
書いてあることは強いですが、現在のメガコロニーを相手にG3を手札にキープするプレイングが平常運転になりつつある昨今では、パワーパンプが無く決定打不足、対処法が再ライドのみで反撃が容易、CB(2)と重めのコストと、サイクロ以上に使い手の手腕を問われそうです。その分効果は強力ですから、ぜひとも使いこなしてみたい1枚ですね。
レギオン状態のユニットをスタンド阻害した場合、阻害された側はレスト状態のままですが、もう片方はスタンドします。ただし、レギオン状態のユニットがアタックする場合、その両方をレストしなければならないため、アタックすることができなくなります。
総合ルールやレギオン関連のQ&Aをよく読んできましたので、多分これで合ってる、はずです。間違ってたらコメントにて教えてくれたら幸いです。