今日のカード 12/25 メイデン・オブ・ビーナストラップミューズ

メイデン・オブ・ビーナストラップミューズ

2014年1-3月度ショップ大会参加賞「カードファイトパックVol.12」収録

ユニット設定

「虚無（ヴォイド）」の侵蝕から解放された「メイデン・オブ・ビーナストラップ」本来の姿。一人のバイオロイドであると同時に警備システムでもある彼女は、用途によって形態を変化させる事が可能であり、捕縛が難しいと判断した侵入者に対してはこの戦闘特化形態「ミューズ」となって自ら迎撃を行う。心身共に弱り切った状態で反転させられていた事、“ネオネクタール”には未だ“リンクジョーカー”に関する情報が少ない事などが理由で復帰は絶望的と見られていたが、ユナイテッドサンクチュアリより救援に駆け付けた「トゥールーズ」ら旧知の騎士達の活躍によって、無事解放に成功した。 “リンクジョーカー”と直に矛を構え、なおかつ復帰した“ネオネクタール”のセキュリティは彼女のみであり、現在はその経験から得た情報を生かして聖域の救援隊と共に「虚無」の力の更なる分析に努めている。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/25 より

　ネオネクタールのグレード３ユニットです。アタック時にヴァンガードかリアガードと同名のカードを山札上５枚から探してスペリオルコールできるリミットブレイク能力と、起動型自己パンプ能力、そして盟主を持ちます。

　リミットブレイク時でヴァンガードにアタックした時にCB(1)を支払うことで、山札の上から５枚を見て、その内の、あなたのヴァンガードかリアガードと同名のカードを１枚まで探してリアガードにスペリオルコールすることができます。

　上書きコールも可能なので、RVRRといった連続アタックも可能です。ネオネクタールは自身の能力で山札へ戻っていくユニットも多いため、それらと組み合わせることで不発をある程度防ぐこともできます。

　欠点はやはりコール条件である、同名カードを参照することでしょう。VとR含めて最大６種類のカードのサーチを行えますが、そのサーチ範囲が山札上５枚とかなり制限されてしまっている所為で、状況に応じて必要なユニットを確実にサーチすることは中々難しいでしょう。

　
　現状ではアタック回数こそ増えないものの、確実にスペリオルコールが可能でパワーパンプもついてくる《メイデン・オブ・ビーナストラップ“Я”》で間に合っている部分が大きいです。パワーパンプが付かないなら枚数制限取っ払って同名カード確定サーチでもよかったとは思いますが、PRカードですし妥当っちゃ妥当ですかね？