今日のカード 12/24 ミス・ディレクション

ミス・ディレクション

2月28日（金）発売 ブースターパック第15弾「無限転生（むげんてんせい）」収録

ユニット設定

奇術師達の片腕を務める手練れのサポーターにして、高位の幻術を使うサキュバス。 自らの意思でサポーターに留まっているが、魔法と見紛う程の奇術の腕も持ち合わせている。 かつてはダークゾーン全域を転々とし、その美貌と技術を駆使して何人もの悪魔や人間を餌にしていたが、ある奇術師との出会いが彼女の行為と足を止めさせたのだという。 本来の相方であるはずの奇術師が何者なのか、出会った時に何があったのか。 今まで多くの同僚が彼女に聞いてみたとの事だが、全てはぐらかされてしまう上、しつこく迫りすぎると三日三晩恐怖で眠れなくなるほど恐ろしい幻覚を見せられるとの噂もあり、真相はおいそれと探れないらしい。 夢と幻の狭間に生きる謎多き女性。 彼女の視線は真実と虚構を「入れ替える」のではなく、「すり替える」。 例えわかっていても、その誘いから逃れる事はできない。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/24 より


　ペイルムーンのグレード２ユニットです。他のペイルムーンがソウルからリアガードにコールされた時にこのカードもスペリオルコールできる自動能力を持ちます。


　他のユニットがソウルからコールされた時に一緒にコールされ、ターン終了時にソウルに戻っていきます。《パープル・トラピージスト》のコストに充ててさらに他のユニットと交換したりすることでアドバンテージを稼ぐことができます。もちろんパープルのコストに充てた場合でも、再びソウルから自動能力によってソウルから登場するため、一度で２度も展開をすることができます。

　似たような性能を持つ《ピー・カー・ブー》と比較すると、誘発条件が他のカードに依存している分、自身の能力によってコールされた場合のみソウルへと戻っていくため、最悪8kバニラとして運用することもできます。できますとは言っても、そのままでは下の下なので、スペコ能力を活かした運用をしたいですね。


　キッカーした激怒をこっちに返すの止めてぇ！