今日のカード 12/2 救国の獅子グランドエイゼル・シザーズ

救国の獅子グランドエイゼル・シザーズ

12月12日（木）発売ブースターパック第14弾「光輝迅雷（こうきじんらい）」収録

ユニット設定

各国を巡る修行の旅を終え、ついに祖国へと帰還した救国の英雄。「解放戦争」が終結した直後、騎士王「アルフレッド」だけに理由を告げて騎士団を去り、以後消息不明となっていたが、“リンクジョーカー”の聖域侵略の最中に帰還。未知の異能である「呪縛（ロック）」に対抗し得る新たな力、「解呪（アンロック）」を身に着け、囚われていた戦士達を解放した。その後、かの生ける伝説からの叱咤激励を受けた、戦士達の士気は瞬く間に回復。数倍の戦力を誇る敵軍を撤退にまで追い込み、見事聖域を守りきる事に成功した。理不尽なる侵略に、ただ怯え震える日々はもう終わった。その手に輝く双刃は、暗雲を斬り裂き、禍の黒輪を打ち消す。立ち昇る反撃の狼煙、百獣の王の咆哮の下、戦士達が鬨の声を上げる。「逃げるな！怯えるな！眼前の敵を打ち倒せ！己の手で、未来を掴みとる為に！」

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/2 より

　ゴールドパラディンのグレード３ユニットです。味方の呪縛をすべて解呪し、リアガードが５枚のときにボーナスを得られるリミットブレイク能力と、自ターン中リアガードの数だけパワー+1000するエイゼル式永続能力、そして盟主を持ちます。

　リミットブレイクはCB(2),SB(2)を支払うことで、まずは自軍の呪縛カードをすべて解呪します。解呪誘発能力を持つ《星輝兵カオスブレイカー・ドラゴン》や《獄門の星輝兵パラジウム》はどちらもエンドフェイズ時中のみ有効なので、それらを完全に腐らせることができます。

　また、解呪後にリアガードのゴールドパラディンが５枚なら、そのターン中自身のパワー+10000/☆+1と、とんでもパワーを得ることができ、さらにはターン終了時にSC(1)にCB(1)回復が行えるます。実質コストCB(1),SB(1)で使えるというわけです。

　さりげなく回数制限が記載されてませんので、コストが払える限り何回でも起動できます。

　しかしながら、自身は盤面を増やす類の能力は持ち合わせていないため、必然的に他のユニットに頼ることになります。《聖弓の奏者ヴィヴィアン》や《剛槍の解放者ブレオベリス》等で盤面を埋めつつ、スムーズにリミットブレイクに繋げていきたいですね。

　ちなみに、このターン終了時のソウルチャージ及びカウンター回復は強制ですので、誘発忘れなどしないように注意しましょう。

　また、クロスライド能力は持ち合わせておりませんので、《灼熱の獅子ブロンドエイゼル》に勝手にクロスライドしないように。

Ｇ３　８枚

４　救国の獅子グランドエイゼル・シザーズ
３　灼熱の獅子ブロンドエイゼル
１　光輝の獅子プラチナエイゼル

Ｇ２　１１枚

４　激情の騎士バグデマグス
４　聖弓の奏者ヴィヴィアン
３　災厄の魔道士トリップ

Ｇ１　１４枚

４　美技の騎士ガレス
４　聖斧の奏者ニムエ
４　光輪の盾マルク
２　ブラックメイン・ウィッチ

ＧＯ　１７枚

１　夢見る賢者コロン（ＦＶ）
４　フレイム・オブ・ビクトリー（☆）
４　サイレント・パニッシャー（☆）
１　だんてがる（☆）
３　スピーダー・ハウンド（引）
４　エリクサー・ソムリエ（治）

　新カードが１種類しかないじゃないか（憤怒）

　解放者不在なのはむしろテーマでもあったり。

　シザーズはリミットブレイクが鬼強いので、多少の奇形リアガードラインは気にしなくてよいと考え、序盤から並べてビートしていいんだ！　やったぜ！っていう安易な発想からこうなりました。主にニムエ４積みとかがそうです。

　ただしあまりにも奇形ラインが過ぎると弱いので、救済的な意味でブラックメイン・ウィッチも入ってたり。コスト面で余裕があるなら、パワーがあるカエダンの方がいいかもしれません。

　エイゼルの強みは5kのシズク互換がいることにあります。V裏置いてヴィヴィアンライドでも14k出せますし、6kブースターとで11kラインで序盤ビートにも出せますし、何よりソウルインすることでシザーズのコストも確保できますしでデメリットがグレード３のエイゼル率を高めておく必要があるくらいしかありません。つまり構築段階で気をつけていればシズク互換の上位互換、強い。