今日のカード 11/1 ギャラクシー・ブラウクリューガー
ギャラクシー・ブラウクリューガー
11月15日(金)収録 エクストラブースター第8弾「銀河の闘士(ぎんがのとうし)」収録
ユニット設定
ノヴァグラップルの黎明期、「ギャラクシー・ファイト」発足時に製造された機体「ブラウクリューガー」の正統な後継機。 正式な呼称はBK-05「ギャラクシー」。 形状や機構を大きく変更した他の機体とは一線を画しており、「ブラウクリューガー」のデザインが生かされている。 BK-01S「シュテルン」の弱点であった近距離戦の不利を克服する為、大出力射撃ユニットを撤去し、巨砲「グランツ・カノーネ」にその役を集約。 ユニットに高出力のスラスターとブースターを採用した事で、高速移動と迅速な軌道修正が可能となった。 最後に開発されたばかりの超重兵器、粒子放出機構を搭載した大剣「グランツ・レーヴェ」を装着し、と念願のロールアウトを迎えた。 もう何者も、天翔ける蒼き超闘士の進撃を止める事はできない。 その日、華々しく初陣を飾った「銀河」の活躍は、人々の脳裏と歴史に深々と刻まれた。
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/1 より
ノヴァグラップラーのグレード3ユニットです。「ブラウ」の名を含むユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時にコストを払うことでスタンドできるリミットブレイク能力と、《シュテルン・ブラウクリューガー》とのクロスライド補正、そして御馴染盟主を持ちます。
リミットブレイク能力は自身だけでなく、リアガードのアタックヒットでもスタンドできるようになった《シュテルン・ブラウクリューガー》といったところでしょうか。Vをガードすれば起きなかったシュテルンと違い、リアガードのアタックがヒットしてもスタンドするため、さながら前列の「ブラウ」にVスタンド能力を付与するようなものです。こう書くととてつもなく恐ろしいですね。
ただし、一度でも誘発した場合は、それ以降は誘発しないようになっています。なのでRVの順番でヴァンガードをアタックし、Rのアタックがヒットしたらリミットブレイクは使えなくなってしまいます。《マルス・ブラウクリューガー》などの、ヴァンガードのアタックがヒットしたらスタンドするユニットとは―リア潰ししていればよいのですが―若干アンチシナジーです。採用の際はアタック順やアタック先をよく考えてプレイしましょう。
これほどの能力ですが、残念なことに優秀ユニット互換であるバニホ互換ユニットが「ブラウ」の名を含まないのがとてつもなく悔やまれます。確実にスタンドを狙うならG2以上を「ブラウ」で統一したいので、切り詰めに行くならバニホ互換も抜いてしまうのも一つの手・・・。しかしそうするとリアガードの打点が・・・。さて、どうしますか?