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今日のカード 10/31 ベアダウン・サムラーイ




ベアダウン・サムラーイ

11月15日(金)収録 エクストラブースター第8弾「銀河の闘士(ぎんがのとうし)」収録

ユニット設定

「アシュラ・カイザー」のサポートメカとして製造される予定だった汎用量産機「サムラーイ」を、現代のパーツや技術で改良した最新の機体。 長刀「ENGETSU(えんげつ)」以外の武装を持たず、装甲と機動力に比重を置いた漢らしい設計は、まさに王者を支えるに相応しい。 当時、「アシュラ・カイザー」が予想をはるかに超える性能を発揮し、個人戦で無敗となってしまった為、今に至るまでプロジェクトごと凍結されていた。 しかし、原則1体で出場する事ができないチーム戦が主流となった昨今、個人戦チャンプに君臨し続けた王者「アシュラ・カイザー」がついにチーム戦への参戦を決意。 凍結されていたプロジェクトは紐解かれ、ほどなくして2機のサポート機が完成した。 その内の一体がこの「ベアダウン・サムラーイ」である。 製作者の心意気か、彼の内装には「七転八起 勇往邁進」の文字が刻まれている。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/31 より


 ノヴァグラップラーのグレード1ユニットです。あなたのバトルフェイズ中にノヴァグラップラーがスタンドするたび、ヴァンガードがカード名に「アシュラ」を含んでいた場合、そのターン中このユニットのパワー+3000する自動能力を持ちます。


 ヴァンガードの名称指定が追加された代わりに他のユニットがスタンドした時でもパンプするようになった《ダンシング・ウルフ》です。

 V裏に置けば《アシュラ・カイザー》のスキル及びスタンドトリガー1枚で10kブースターになるのはウルフと同様ですが、《デスアーミー・レディ》などのユニットがスタンドすることでもさらにパンプアップが可能になります。

 Vアシュラ、両サイドにデスアーミーラインを形成した場面のドライヴチェックでグレード3を捲った際には、フルスタンドによってパワー+15000、なんの変哲もないV18kラインがたった1枚のグレード3を捲っただけで33kラインまで跳ね上がります。たった1枚のグレード3を捲っただけで。戦慄が走るとはまさにこのことです。


 デスアーミーレディとリアガードでラインを組んだ場合でも、同じく1枚のグレード3で1ラインスタンドするどころか、+6000パンプもついて16kラインが22kラインになって再び殴りかかってきます。たった1枚のグレード3を捲っただけで。


 これだけの高性能グレード1ユニットが、よもやコモンで登場するとは驚きです。運要素が多めなので毎ファイトとも、そううまく行くとも限らないですが、黎明期から頑張ってるアシュラにはとてつもない強化だと思います。


 スタンド対象がサークルを指定されていないので、ヴァンガードのノヴァグラップラーがスタンドしても誘発します。いうて現状アシュラ・カイザーに自身をスタンドする能力はないですし、そのクロスライドユニットがVスタンドするとは(既にブラウで出ている以上)思えないので、特に覚えておく必要はないでしょう。