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今日のカード 6/26 忍獣 クロコ&忍獣 タマハガネ




忍獣 クロコ

好評発売中 ブースターパック第13弾「絶禍繚乱(ぜっかりょうらん)」収録

ユニット設定

ドラゴンエンパイアの諜報部隊にして隠密部隊“むらくも”と双璧を為す“ぬばたま”の忍。 通称「呪滅印(じゅめついん)のクロコ」。 体術・忍術ともに特段秀でている訳では無いが、里に代々伝わる秘術の使い手として名を馳せる一族の戦士。 封術に囚われた相手にのみ施す事ができる印、秘術「呪滅印」。 この印を刻まれたものは、使用者の放つ攻撃を決して避ける事ができなくなる。 封術の上から更なる制限をかけ、こちらの意図にそぐわぬ動きを見せれば即座に始末する事も可能、という恐るべき術だが、当代の「クロコ」はまだこの術を継承したばかりであり、完全に使いこなせているとは言えない。 また、術の力に頼りすぎる節があり、敵に先手を打たれて足をすくわれる事もしばしば。 驕りを無くし、秘術を使いこなし、一人前の忍と認められる時こそ、彼は真の意味で「クロコ」の名を継ぐ事になるだろう。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/26 より


 ぬばたまのFVユニットです。ブーストしたアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払うことでバインドゾーンにあるカードを2枚ドロップゾーンに送ることができます。

 《忍獣 タマハガネ》が確定除去ユニットに、《嵐の忍鬼 フウキ》が確定ハンデスユニットになるため、このユニットのもたらす恩恵は計り知れません。特に一度の起動で2枚もドロップできるおかげでカードアドバンテージ差を一気につけられてしまうため、相手としては絶対に発動させたくない能力です。


 特に対ダンガリーデッキに対しては無類のアンチ性能です。ダンガリー使いは見たら必ず焼きましょう。






忍獣 タマハガネ

ユニット設定

ドラゴンエンパイアの諜報部隊にして隠密部隊“むらくも”と双璧を為す“ぬばたま”の忍。 通称「刃(やいばおり)のタマハガネ」。 “ぬばたま”の忍としてはかなりの古株であり、里の中では一二を争うほど掟に忠実な男。 敵を屠る事はおろか、自分が討たれる事にすら一切の躊躇が無く、その生き方は良い意味でも悪い意味でも「忍」を体現している。 人熊族の膂力と速さを生かした戦いを主とし、守りについてはまるで考えていないような動きをするが、その理由は彼の全身を覆う体毛に起因する。 下級魔術程度は造作も無く弾き返し、鋼鉄製の武器をいとも容易くへし折る――魔力を帯びた体毛は云わば天然の鎧、余程の事が無ければ守りを考える必要など無い。 その額に一撃を打ち込む寸前、誰もが勝利を確信する。 鋼が砕ける音、そして自らの額が砕ける音、それが彼と対峙した者の耳に届く唯一の音だ。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/26 より


 ぬばたまのグレード2ユニットです。登場時に相手リアガードを1枚バインドし、ターン終了時に相手の手札に戻素能力を持ちます。

 一時的に相手のインターセプトを潰したりすることで、疑似除去として運用することができます。また《忍獣 クロコ》と組み合わせることで確定除去にもなり、とても汎用性の高い1枚となってます。

 特に先攻で相手のシズク互換をバインドし、クロコをチラつかせるだけで相手側は悶絶モノでしょう。特にシズクに頼りきったパワーマリガンをしていた場合はまさに地獄絵図です。


 ただし登場時効果持ちユニットをバインドすると、能力を再利用されてしまうので、そういったユニットをバインドする際には要注意ですね。