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じんじゃー「呪縛か・・・悪くないね(ゾクゾク」

 

 ※この雑記の中でたびたび出るフレンドブレイカーとは、《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》のことです。




 絶禍繚乱が金曜日に発売しましたね。

 どこもかしこも、フレンドブレイカーにヴァンガード至上最高額ともいえる値段がついていますね。

 それにつられてコロニーメイカーも値上がりしてて、LJも立派な金食いクランになったなと実感。



 その分、他のクラン、特にグレネイやグランブルーあたりは総じて低価格でとってもリーズナブルになってました。

 どのくらいリーズナブルかと言うと、1フレブレ=7レオパ、10シャノ、12コキュといった感じ。

 レオパルドЯ7枚、シャノアール10枚、コキュートスЯ12枚でやっとフレブレ1枚と同等の価値になります。場所によってはもっと差が広がってるでしょうか。

 ちなみにディメポのRRRブレイクライドは33ゼロでした。というか、初動で1コイン切るRRRとか初めて見ました(笑

 まぁ性能としてはとてもRRRとは思えないので、しょうがない部分もありますが・・・ていうかダイカイザーが強すぎたんですよね、相手が悪かったとしか言い様がないかもしれませんね。



 今回収録されているサブクランを組んでいる人にとっては、まさにフレブレ様々といったところでしょうか。これほどの目玉カードがあるからこそのこの価格になったわけで、他の弾だったらもう少し良い値がついていたことでしょう。

 そのクランを好んで使っているプレイヤーからすれば、安価で手に入るけれど、値段=性能と安直な評価を与えられて下に見られたりすることもあるでしょう。

 値段≠性能だということを証明するためにも、ショップ大会やら野良ファイトに積極的に参加して、自分のクランのポテンシャルを見せ付けてやりたいですね!(といいつつ、もっぱらメイガスで大会参加する僕ですが)





 そんな感じで、完全に話題を独占し、現在進行形で順調に高嶺の花の階段を上っているフレンドブレイカー。

 本日もフリーでメイガスデッキで練習相手という名のサンドバッグと化してあげましたが、なんていうかもう本当に強いですね。

 とにかく一度ドツボにハマっちゃうと本当に抜け出せない。

 まともに殴れないわ手札は減らないわむしろ増えるわで、手のひらの上で踊らされているとはまさにああいうことをいうのでしょうね。

 必死に抵抗して足掻いて見せても、それをかるーくいなされてしまう。

 それでいて中々トドメを刺してくれないものだから、さらに無駄な足掻きを披露する羽目になり、それも軽くいなされて・・・。

 いやはや、イヤらしいってレベルじゃないですね。



 それでもたまには手のひらの指の間から抜き出して、鼻を一突きする程度にはダメージを与えられる場面もあるわけです。

 3点止めでリミットブレイクを封じ、CBを枯渇させて呪縛を封じるってのがまさにそんな感じですか。

 そこからさぁ反撃だというところからが、まさにプレイングの見せ所、対カオスブレイカー戦で一番楽しいシーンでしょう。

 まぁそこでヘマしてまた手のひらの上で踊らされるのが僕なんですが。



 そんな感じでサンドバッグとしての役目を無事全うしたわけでありますが、とりあえず感想を述べるとすれば、少なくともフレンドブレイカーと呼ばれるほど雰囲気が悪くなる要素はそこまでないってことでしょうか。

 相手に自分の動きを制限されるのは誰だって良い気はしません。

 しかし、制限された中で必死に劣勢な状況を打破する術を手探りするのも、なんだかんだ悪いものではありません。

 初見のSRPGをマニアックモードでプレイし、序盤はハードモードと対して変わらないと思った矢先に突然マニアックの鬼畜性能を見せ付けられて畏怖しつつも、無い知恵絞ってそれらの難敵障害を乗り越えていく過程に、意図知れぬ達成感を感じるような人間にとっては、対戦相手としてはとっても素晴らしいユニットなのではないでしょうか。





 個人的に、フレンドブレイカーはマゾっ気がある人には受けが良いかもしれません。

 レイジングのように大技でドカーンとトドメを刺されるのでなく、骨の髄までゆっくりじわじわ、舐る様に犯されていくのです。

 この過程って、たまらなくそそられると思いませんか?

 それまでの過程が薄い一撃必殺の大技で沈められるのでなく、解決策を見出す時間がある中、あの手この手で模索しつつも結局適わず堕とされるこの過程が、プロセスが。

 たまらなく、そそられると思いませんか?

 そしてそんな劣勢を撥ね退けて反撃して勝利するとか、最高に気持ちいいと思うんですよ!

 達成感がすごいと思うんですよ!




 フレンドブレイカーと相対する時は、そのファイトでしか味わえない束縛感を楽しむのが一番だと思います。

 ここまで自由度を奪うカードが今まで登場しなかっただけに、それまでのゲームシステムが身に染みている多くの人は、束縛されるのを嫌うでしょう。

 ですがその分、勝利した時の達成感と余韻は、今まで味わったものとはまた別格のはずです。

 今日だけでも3人のフレンドブレイカーとファイトして、僕自身はそう思いました。




つまり、フレンドブレイカーはЯファイターだけでなく、

Mファイターをも生み出す鬼畜道化。

そしてilsはマゾ。





 衝撃の事実も判明したところでこの辺で。
 こんな気持ち悪い拙文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ではでは。