今日のカード 9/12 コバルトウェーヴ・ドラゴン

コバルトウェーヴ・ドラゴン

9月13日（金）発売 ブースターパック第13弾 「絶禍繚乱（ぜっかりょうらん）」 収録

ユニット設定

海軍“アクアフォース”に所属する竜戦士。 階級は中佐。 鋭利な刃物を思わせる姿と、岩をも切り裂く海流を生み出す事から、蒼剣竜と呼ばれている。 佐官以上の戦士は、遠距離から強力な砲撃を行うタイプ、または敵と肉迫しての近接戦を得意とするタイプと極端な戦い方をする者が多いが、彼はそのいずれにも属さない極めて異質な戦いをする。 全身のブースターを常に最大出力でふかし、敵と高速で幾度もすれ違う。 その間、直接攻撃は一切行わない。 そして、怪訝に思い一歩でも動いた瞬間、相手の身体はズタズタに引き裂かれるだろう。 その鋭い身体そのものを武器とする究極の離脱戦法。 形無き水を刃とするが故、見破る事など出来はしない。 風と見紛う動きに慄いたが最後、蒼き竜は剣と成りて海中を籠へと変える。 二度と出る事の叶わない、刃という猛獣が住む籠へ。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/12 より


　アクアフォースのグレード３ユニットです。リアガードがヴァンガードにアタックした時、そのバトルが３回目以降ならパワーとクリティカルに補正がつくリミットブレイク能力と、自身がヴァンガードにアタックした時、そのバトルが４回目以降ならパワー補正を得られる能力を持ちます。


　リミットブレイクはリアガードがとにかく殴れば殴るほど、自身が強化されていきます。３回目以降のアタックもカウントするため、４回アタックでパワー+4000、☆+2、怒涛の６回攻撃でパワー+8000、☆+4と、お手軽に人が死ぬレベルで☆がつきます。


　とはいえ、現環境には天敵の呪縛がトップに君臨するため、そう易々とはパワーパンプさせてもらえないでしょう。特に某フレンドブレイカーさんには手も足もでません。しかし、意外とこういうカードが大会で、LJをメタったデッキに対して強い、ということも有り得ますので、なんとも。

　カジュアルで使うには最高に面白いカードだと思います。特にリアガードにアクアフォースを指定しておらず、自身も盟主持ちではないので混色も組めます。中々にロマン溢れる１枚なんじゃないでしょうか。