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今更、だからこそのライドトゥビクトリー

 ネット対戦もすっかり寂れてしまい、望まないマッチ戦が多くなってきたような気がしないライドトゥビクトリー。

 さすがにリアルでポンポンと新弾が出続けてると、環境が固定されてしまっている携帯ゲームじゃ飽きが来るのもあっという間ですね。

 それでも、使い方の分からなかったクランの特徴を知るにはまたとない機械もとい機会なので、たまに遊ぶ分にはまだまだ現役だと思います。《ゲイリー・キャノン》4積みとか何の意味もない無駄に豪華なこととかできますしね!

 ちなみにネット対戦の戦績の方は400勝を目前にして止まってます。理由は新弾が出て完全にそっちの方に興味が向いてるからです、至極当然ですね。

 新弾のカードデータのアップデートとかできると良いんですけど、そんなことしたら紙の方が売れなくなるのが目に見えてるんで期待しませんし、期待しちゃいけません。

 かといって某遊戯のように毎年毎年ソフトを出されても、すべてのユーザーが継続して購入するとは限りません。出せば出すほど、それこそ超目玉PRでも付録しないかぎりは売り上げ的に先細りしていき、やがて某ポケットの中のモンスターのように、続編のぞの字もなしにひっそりと終焉を迎えるでしょう。

 ちなみにGB2は知名度はまったくですが普通に名作です。可愛い女の子がより取り見取りだし、BGMもいいし。


 GB2で思い出しましたが、GB2はすべての収録カードをなんらかのキャラクターのデッキに忍ばせてるんですよね。こんなクソカード誰が使うんだっていうレベルのカードも、誰かしらが使っているんです。

 たとえ使う意味が見出せないような産廃カードであっても、それに愛着を持っている人が一人でもいるかぎり、粗末に扱ってはいけない。っていう製作者側の思いを、勝手に当時は感じ取ってました。ライドトゥビクトリーにはそういうのがなかったのがとても残念。というかキャラクターの都合もあるとはいえ、あまりにも使われないカードが多すぎました。

 どんなカードでも、相手に使われてその真価や魅力が判明することも多々あります。自分で使うには抵抗があった場合にはなお更です。そういうTCGならではのトキメキみたいなものを組み込んでくれなかったのは、本当に残念な部分だと思います。
 三和くんクローン計画するくらいなら、オリキャラ量産してでも全カード使わせる、くらいのことはしてもよかったかな。


 でも、ライドトゥビクトリー本来の目的であろう、携帯ゲームを経由した実物へのユーザーの引き込みには多少なりとも貢献できてると思いますので(要出展)とりあえず役目は終えたんじゃないかなと思います。現役紙ユーザーも買ってるだろうから、実際に取り込めたユーザー数自体はそれほどかもしれないですけど、効果は着実に現れてるんじゃないかと思います。

 そんなわけで、お疲れさまでしたライドトゥビクトリー。
 DLCで購入したこと、後悔してるのは内緒にしておくよ。


 最近ライドトゥビクトリーやってて見つけたバグと言うか、ミス?
 どこ調べても記載されてなかったから、とりあえず綴ってみます、その名も最強グランブルー。



 1、ダメージチェックでトリガーを捲り、リアガードのナイトミストにパワーを振る

 2、パワーパンプしたナイトミストをインターセプトなりで退却させる

 3、次の自分のターン、その退却したナイトミストを釣り上げてみると・・・

 4、なんとパワーパンプしたままコールされます



 《デッドリー・スピリット》でも同じことができます。恐ろしいことにクリティカルトリガーの☆+1もしっかり引き継いでくれます。まさにチート。