今日のカード 8/22 次元ロボダイハート - まあいいや・・・そんなブログ

次元ロボダイハート

9月13日（金）発売ブースターパック第13弾「絶禍繚乱（ぜっかりょうらん）」収録

ユニット設定

星の平和を守る次元の勇者「ゴーユーシャ」のアナザーフォーム。他の次元ロボの一部を模した武装を身に着けている。過去、合体機構に問題が発生し、正常に合体できない状態に陥った「ゴーユーシャ」が、仲間達の武器を借り受け戦った時の姿を参考にブラッシュアップされている。一見武装が追加されただけのようにも見えるが、追加武装に充填している次元エネルギーを常時吸入している為、その性能と出力は「ゴーユーシャ」時の倍近くにもなる。また、この形態からフィニッシュフォームである「ダイユーシャ」、「グレートダイユーシャ」への合体変形が可能な機構も追加でインプットされており、その際は通常合体時よりエネルギーを抑えつつ、さらに迅速な合体が可能となっている。例え傷つき砕けようとも、彼らは決してあきらめない。鋼の体に熱き勇気と正義を携えて、勇者は何度でも立ち上がる。

【次元ロボ（じげんロボ）】
別世界から現れた一部の金属・機械生命体が、クレイに身を置く上で名乗っている仮称。実際の名称は有機生命体には発音できない音の羅列で構成されているという。身体のほとんどが未知の素材・謎の技術で造られており、現在のクレイの技術力ではその1、2割程度しか解析できていない。元の世界では、次元に干渉する犯罪者を捕らえてまわる自警団に所属している者が多く、クレイの平和を守る事も己の使命の一つと重く考えている。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/22 より

　ディメンジョンポリスのグレード２ユニットです。アタックステップ開始時にパワー13000以上なら、ヴァンガードヒット時効果として、手札の次元ロボのグレード３ユニットを２枚ソウルに置くことで、デッキからグレード３の次元ロボにレスト状態でスペリオルライドすることができます。

　序盤から手札にグレード３を２枚確保し、かつトリガー以外でパワーパンプをしなければならないので結構大変です。それでいてテンポアドを稼いでいるわけでもなく、手札を２枚も消費しているため、文面だけ見るとあまり褒められた性能ではありません。
　そもそもこのコストが払えるということは次のターンのライド事故もしないというわけですから、ライド事故回避としても機能しません。

　しかし、手札にこれにライドしたい！　というユニットがなかった場合の保険としてはありだと思います。グレード３を多めに積む必要があり、かつ確実にライドしないと機能しない《超次元ロボダイカイザー》との相性の良さは光るものがあると思います。といいますか、明らかにそれを意識してデザインされてますよね。

　《コマンダー・ローレル》と併せれば、レスト状態でライドしたヴァンガードをスタンドして連撃することも可能です。かなりの運ゲーですけど、決まればかなりかっこいいんじゃないでしょうか。

　ちなみに、吹き替え版は断然朝日派です。