アマテラスデッキを振り返る その2
「と・・・溶けちゃうぅ〜・・・(アイスが)」
連日の猛暑からくる熱中症でしょうか、微妙に足が攣ってる気がする今日この頃です。
調べたら夏場は足が攣りやすいようです。
特に運動してなくとも足が攣ってる感覚を覚えたら、それは熱中症一歩手前の状態と見てよいとのこと。
深刻化する前にスポーツドリンクなどを補給し、マッサージなどで身体に蓄積した疲労を抜くことを心掛けると良いらしいです。
TCGは頭を回転させます。
頭を回転させるためには糖分を消費します。
スポーツしてるわけじゃないから別に問題ないっしょと言って、水分や糖分補給を怠ってTCG三昧していると、痛い目に合う可能性も無きに在らずです。
今年は特に猛暑が続いているので、十分に警戒しましょう。
とまぁそんな熱中症談義は置いといて。
特に意味も理由もないのですが、黎明期から続くアマテラスデッキを僕なりに振り返ってみようという雑記のその2になります。その1をまだ読んでないよという人はこちら
例によって暇つぶしに読んでやるかぁ、という方は追記よりどうぞ。
魔侯襲来 新エース、そして世代交代へ
G3 7枚
4 満月の女神 ツクヨミ
3 CEO アマテラス
G2 12枚
4 半月の女神 ツクヨミ
4 サイレント・トム
3 オラクルガーディアン レッドアイ
1 バトルシスター もか
G1 14枚
4 オラクルガーディアン ジェミニ
4 三日月の女神 ツクヨミ
4 バトルシスター しょこら
2 ダーク・キャット
G0 17枚
1 神鷹 一拍子(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 オラクルガーディアン ニケ(☆)
2 ミラクル・キッド(引)
1 ドリーム・イーター(引)
1 ビクトリー・メーカー(引)
3 ロゼンジ・メイガス(治)
1 スフィア・メイガス(治)
オラクルのエースとして今なお高い人気を持つ《満月の女神 ツクヨミ》が登場しました。オラクルの強みであるドローと、スペリオルライドの過程で積み込むボトムを利用しての確定トリガー攻勢で、一躍トップメタへと押し上げてくれました。大正義ばーくがるが規制されたのも、魔候発売から1ヵ月後のことで、それも大きな要因でした。
この頃は絶頂期に見られたG3を満月オンリーといった構築はまだ異端だったので、サブVとしてアマテラスが積まれてほぼ7〜8枚体制のテンプレ構築が主流でした。満月オンリーはまだ先の話しです。
トリガーが結構ばらけてますが、当時の流行?だった気がします。多分積み込みゾーンの目印にするつもりだったと思うのですが、効果あったのかな・・・。
クランとしてはまさに隆盛期に入りましたが、アマテラスデッキというよりは完全にツクヨミに食われた感が出てきました。かといってトリガーユニット以外にFVとして採用できるのが《神鷹 一拍子》しかいない時点で、ツクヨミデッキにするかトリガーをFVにするかの2択を迫られました。結果は・・・。
虚影神蝕 ツクヨミにココを投入するネタっぷりに感動したあの日
G3 8枚
4 CEO アマテラス
2 満月の女神 ツクヨミ
2 シュティル・ヴァンピーア
G2 11枚
4 半月の女神 ツクヨミ
4 サイレント・トム
3 バトルシスター もか
G1 14枚
4 オラクルガーディアン ジェミニ
4 三日月の女神 ツクヨミ
4 バトルシスター しょこら
2 ダーク・キャット
G0 17枚
1 神鷹 一拍子(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 オラクルガーディアン ニケ(☆)
2 ミラクル・キッド(引)
1 ドリーム・イーター(引)
1 ビクトリー・メーカー(引)
3 ロゼンジ・メイガス(治)
1 スフィア・メイガス(治)
この弾はオラクルの収録が無く、強化を楽しみにしていた多くのオラクルユーザーを落胆させました。と言っても環境トップメタの一角を担っていることには変わりないのです。
依然としてエースはツクヨミ、アマテラスはサブ扱いでした。
一応上記のようなフルブラスト狙いのデッキも存在しました。《シュティル・ヴァンピーア》をタッチし、相手の先駆FVをVに移動させることで《サイレント・トム》がガード不能の最強カードと化すコンボは不意打ち初見殺しとして愛されています。
しかしそんな現実を置き去りに、アニメではあまり勝率がよろしくなかったツクヨミデッキ。極めつけはツクヨミデッキに《スカーレットウィッチ ココ》が投入されているという予想のはるか斜め上を行く演出、視聴者の目が肥えてきた今こんなのやったら「馬鹿にしてんのか!」と苦情が殺到しそう・・・。
個人的に、地味ながら迷場面だったと思います。
コミックスタイルVol.1 緑の皇女様
G3 7枚
4 満月の女神 ツクヨミ
3 インペリアル・ドーター
G2 12枚
4 半月の女神 ツクヨミ
4 サイレント・トム
3 オラクルガーディアン レッドアイ
1 バトルシスター もか
G1 14枚
4 オラクルガーディアン ジェミニ
4 三日月の女神 ツクヨミ
4 バトルシスター しょこら
2 ダーク・キャット
G0 17枚
1 神鷹 一拍子(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 オラクルガーディアン ニケ(☆)
2 ミラクル・キッド(引)
1 ドリーム・イーター(引)
1 ビクトリー・メーカー(引)
3 ロゼンジ・メイガス(治)
1 スフィア・メイガス(治)
インペリアルツクヨミなんてデッキがありましたが、安定性に難があるのでファンデッキ止まりでした。この頃になるとそろそろアマテラスが空気に・・・。
双剣覚醒 ここからが、本当のヴァンガードだ…!!
G3 4枚
4 満月の女神 ツクヨミ
G2 15枚
4 半月の女神 ツクヨミ
4 サイレント・トム
3 オラクルガーディアン レッドアイ
3 戦巫女 タギツヒメ
G1 14枚
4 オラクルガーディアン ジェミニ
4 三日月の女神 ツクヨミ
4 バトルシスター しょこら
2 ダーク・キャット
G0 17枚
1 神鷹 一拍子(FV)
4 サイキック・バード(☆)
4 オラクルガーディアン ニケ(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
3 ロゼンジ・メイガス(治)
1 スフィア・メイガス(治)
5弾環境に入ると、マジェやジエンドの爆弾カードにバニホ、ケイ互換などパワーカードが溢れかえり、それまでのぬるい雰囲気が激変します。クロスライドもこの時期からでしたが、一方はクロスライド先が優秀すぎたおかげでクロスするより素乗りした方が強いというオチがついたりしました。
オラクルも擬似的なバニホ互換とも言える《戦巫女 タギツヒメ》と3種類目のクリティカルトリガーも加わり、豊富なドロー力に物を言わせた☆12構築がついに可能となりました。ツクヨミもこの辺りからG3満月オンリーが結果を出し始め、昨今の形へとたどり着いた時期でもあり、まさに全盛期とも言えるのではないでしょうか。
となるとアマテラスはお役御免、よくて1~2枚保険で挿される程度であり、オラクルシンクタンクのエースの座を完全に明け渡した形となります。
ツクヨミという絶対的エースの存在でクランの威厳は保ちつつあるものの、初期から第一線で戦ってきたアマテラスは隠居生活へと差しかかろうとする時期でした。
FV候補がトリガーと《神鷹 一拍子》の2択なので、どちらを取るかは明白。となるとツクヨミデッキになるのも必然というべきでしょう。
このような、アマテラスにとってまさに氷河期と言える状況が7月の獣王爆
春が来て、アニメが2期に入っても強化が来なかったオラクルシンクタンク。
アイチたちが新カードで活躍している中、1人旧時代のカードプールで戦うミサキさんがどんだけ不憫だったか・・・。
しかし、そんな不憫な思いにも終止符が撃たれる時がきました!
その鍵はFVにあり!
次回 極限突破(タイトル未定)
今回はここまでです。
相変わらず拙い長文でしたが、少しでも暇つぶしになったのなら幸いです。