「呪縛」と書いてッ、「メガコロ乙」と読むのよッ!!
めーぷる「せやろか?」
たると「せやな」
まかろん「せやせや!」
ちゃい「おのれら普段標準語やろ! いい加減にしろ!」
ついに公式で『呪縛』の全貌が明らかになりましたね!
まだ見てない人はこちら→これが《リンクジョーカー》だ!
(呪縛されたユニットは、裏向きになり、なにもできない。持ち主のターンの終わりに表向きになる。)
カードの注釈文にはこう記載してあります。「なにもできない。」と大雑把に言われても、どこからどの範囲でなにもできないの? って話しになるのが世の常人の常です。
とりあえず、発表された範囲と、ドクター・オーのツイートから簡単にまとめると、
1、呪縛されたユニットは裏向きになり、その持ち主のターンの終了時に表になる。
2、呪縛されたユニットはリアガードサークルごと呪縛される。
3、呪縛されたユニットは、『ユニットとして存在しない』。
4、呪縛されているユニットは、アタックやブーストが出来ない。
5、呪縛されているユニットの持つ能力が機能しなくなる。
6、呪縛されているユニットに上書きコールできない。
7、呪縛されているユニットをコストにできない。
8、呪縛されているユニットを能力の対象に出来ない。
9、呪縛されているユニットにアタックできない。
10、呪縛されているユニットは移動できない。
11、呪縛されているユニットが表向きになっても、コールされた時、登場時の能力は発動しない。
とりあえずこんなとこですかね。間違ってたら気付き次第訂正します。
ユニットとして存在しないという扱いなので、《魔竜導師 キンナラ》などの除去能力で選択できず、宝石騎士などのユニットを数える能力にも参照されなくなります。
盟主持ちも別クランユニットが呪縛されていれば、問題なくアタックできます。反対に同一クランがすべて呪縛されれば、《ドラゴニック・オーバーロード》などのユニットはパワーダウンしますし、トリガーも同クランが呪縛されていれば発動しなくなります。これらは推測の域なので間違っている可能性もありますが、多分ルール的にこのような処理になると思われます。
公式の方できちんとした総合ルールが発表されてないのでなんとも言えませんが、現状『サークルごとそこに存在しないかのように扱う』という認識でいいと思います。
てかそうなるとまんまMTGのフェイジングなんですよね。17年以上も前に開発されて、しかもそのルール処理の複雑さから半ば黒歴史扱い(要出典)されてしまっているルールを、よもや低年齢層をターゲットにしたヴァンガードで出しちゃって、おいおいブシロードさん本当に大丈夫なのかい? 素直にバインドするようにしておけばよかったなんて、後悔しても遅いのよ?
フェイジングのリンクを辿ってみれば分かりますが、フェイジングだけでもあれだけの例外処理があるのに、それをあくまでもターゲット層は低年齢のヴァンガードで、本当にルールをきちんと理解できてもらえるんでしょうか? それともある程度大人向けと割り切ってしまったのでしょうか。どっちにしろ、これからの呪縛説明会戦略が少し楽しみです。
他にも公式の発表だけでは分からない部分が多々ありましたが、twitterにてドクター・オーが答えてくれましたので、勝手ながらまとめてみました。
呪縛から開放されたユニットは同一オブジェクトとして扱うのか?
裏表になる処理こそありますが、サークル以外の領域へ移動していないので、ルール上は同一オブジェクトとして扱えるはずです。例えば《ぐるぐるダックビル》で能力を付与されたユニットが呪縛されて裏向きになり、ターンの終わりに表向きになった場合でも、ダックビルから付与された能力がそのまま残っていることになります。果たして裁定はどうなるのか。
ドクター・オーのお答え
別オブジェクト扱いらしいです。サークル上でも表裏になると別オブジェクト扱いになるようにルール改定でもされるのでしょうか。それともサークルごと別の領域に移動した扱いになるのでしょうか。
呪縛されたユニットはスタンドするのか?
相手ターン中にレスト状態のユニットが呪縛された場合、自ターンのスタンドフェイズ中にスタンドするのか? スタンドフェイズ中のスタンドも『なにもできない』部分に該当するのか? もしスタンドしないなら本格的にメガコロ乙なんですが、果たして裁定はどうなるのか。
ドクター・オーのお答え
スタンドも何もそもそもいないから! ってことですね。表向きになる際も必ずスタンド状態だそうです。メガコロニーに必須な能力だろとか言われてたのにアンチシナジーとはこれ如何に。
表向きになる処理は特別な処理なのか、時限誘発なのか?
例えば《コンパス・ライオン》などのエンドフェイズ開始時誘発能力と、呪縛された裏向きのユニットを表向きにする場合の処理の方法はどうなるのか?
表向きにする処理が時限誘発で処理されれば、表向きにしたユニットをコンパスの効果で退却、もしくはコンパスの効果を処理したのち表向きにする、などといった処理ができるようになります。これがもし表向きにする能力が特別な処理なので最優先に解決されるのであれば、大きく変わってきます。果たして裁定はどうなるのか。
ドクター・オーのお答え
エンドフェイズ開始時に最優先で呪縛の表向き処理が解決されるそうです。
そもそも『ターンの終わり』ってどのタイミングよ?
『これだから書式厨は・・・』とか言われそうですが、いえいえルール上は重要なんです。
エンドフェイズ開始時、ターン終了時、ターンの終わり・・・いい加減統一してほしいんですけどね、ブシロードさん・・・。
表向きになるのはエンドフェイズの開始時なの? それともエンドフェイズすら超越しちゃうの? 『ターンの終わり』なんて新しい表現使わずに、『ターン終了時』でよかったんじゃないの? b禁則事項です♪なの?
上よろしく、エンドフェイズ開始時よりも前のようです。TDに詳しいルール解説がつくようなので、そちらで確認しようとのこと。
とまぁ、ここまで長駄文を掲載しましたけど、相手ターン中に干渉することがないヴァンガードなら、そこまでルール上の処理を深刻に考える必要もないんですよね。
MTG相手ターン中の干渉やマーカーなどの存在から、フェイジングの処理が複雑化させていましたが、ヴァンガードはそういった要素がほぼ皆無ですからね。変に難しく考えるだけ時間の無駄だということです。
つまりこの長文も半分は無駄だったと。お後が全くよろしくないですが、この辺で。ではでは。
たると「せやな」
まかろん「せやせや!」
ちゃい「おのれら普段標準語やろ! いい加減にしろ!」
ついに公式で『呪縛』の全貌が明らかになりましたね!
まだ見てない人はこちら→これが《リンクジョーカー》だ!
(呪縛されたユニットは、裏向きになり、なにもできない。持ち主のターンの終わりに表向きになる。)
カードの注釈文にはこう記載してあります。「なにもできない。」と大雑把に言われても、どこからどの範囲でなにもできないの? って話しになるのが世の常人の常です。
とりあえず、発表された範囲と、ドクター・オーのツイートから簡単にまとめると、
1、呪縛されたユニットは裏向きになり、その持ち主のターンの終了時に表になる。
2、呪縛されたユニットはリアガードサークルごと呪縛される。
3、呪縛されたユニットは、『ユニットとして存在しない』。
4、呪縛されているユニットは、アタックやブーストが出来ない。
5、呪縛されているユニットの持つ能力が機能しなくなる。
6、呪縛されているユニットに上書きコールできない。
7、呪縛されているユニットをコストにできない。
8、呪縛されているユニットを能力の対象に出来ない。
9、呪縛されているユニットにアタックできない。
10、呪縛されているユニットは移動できない。
11、呪縛されているユニットが表向きになっても、コールされた時、登場時の能力は発動しない。
とりあえずこんなとこですかね。間違ってたら気付き次第訂正します。
ユニットとして存在しないという扱いなので、《魔竜導師 キンナラ》などの除去能力で選択できず、宝石騎士などのユニットを数える能力にも参照されなくなります。
盟主持ちも別クランユニットが呪縛されていれば、問題なくアタックできます。反対に同一クランがすべて呪縛されれば、《ドラゴニック・オーバーロード》などのユニットはパワーダウンしますし、トリガーも同クランが呪縛されていれば発動しなくなります。これらは推測の域なので間違っている可能性もありますが、多分ルール的にこのような処理になると思われます。
公式の方できちんとした総合ルールが発表されてないのでなんとも言えませんが、現状『サークルごとそこに存在しないかのように扱う』という認識でいいと思います。
てかそうなるとまんまMTGのフェイジングなんですよね。17年以上も前に開発されて、しかもそのルール処理の複雑さから半ば黒歴史扱い(要出典)されてしまっているルールを、よもや低年齢層をターゲットにしたヴァンガードで出しちゃって、おいおいブシロードさん本当に大丈夫なのかい? 素直にバインドするようにしておけばよかったなんて、後悔しても遅いのよ?
フェイジングのリンクを辿ってみれば分かりますが、フェイジングだけでもあれだけの例外処理があるのに、それをあくまでもターゲット層は低年齢のヴァンガードで、本当にルールをきちんと理解できてもらえるんでしょうか? それともある程度大人向けと割り切ってしまったのでしょうか。どっちにしろ、これからの呪縛説明会戦略が少し楽しみです。
他にも公式の発表だけでは分からない部分が多々ありましたが、twitterにてドクター・オーが答えてくれましたので、勝手ながらまとめてみました。
呪縛から開放されたユニットは同一オブジェクトとして扱うのか?
裏表になる処理こそありますが、サークル以外の領域へ移動していないので、ルール上は同一オブジェクトとして扱えるはずです。例えば《ぐるぐるダックビル》で能力を付与されたユニットが呪縛されて裏向きになり、ターンの終わりに表向きになった場合でも、ダックビルから付与された能力がそのまま残っていることになります。果たして裁定はどうなるのか。
ドクター・オーのお答え
別オブジェクト扱いらしいです。サークル上でも表裏になると別オブジェクト扱いになるようにルール改定でもされるのでしょうか。それともサークルごと別の領域に移動した扱いになるのでしょうか。
呪縛されたユニットはスタンドするのか?
相手ターン中にレスト状態のユニットが呪縛された場合、自ターンのスタンドフェイズ中にスタンドするのか? スタンドフェイズ中のスタンドも『なにもできない』部分に該当するのか? もしスタンドしないなら本格的にメガコロ乙なんですが、果たして裁定はどうなるのか。
ドクター・オーのお答え
スタンドも何もそもそもいないから! ってことですね。表向きになる際も必ずスタンド状態だそうです。メガコロニーに必須な能力だろとか言われてたのにアンチシナジーとはこれ如何に。
表向きになる処理は特別な処理なのか、時限誘発なのか?
例えば《コンパス・ライオン》などのエンドフェイズ開始時誘発能力と、呪縛された裏向きのユニットを表向きにする場合の処理の方法はどうなるのか?
表向きにする処理が時限誘発で処理されれば、表向きにしたユニットをコンパスの効果で退却、もしくはコンパスの効果を処理したのち表向きにする、などといった処理ができるようになります。これがもし表向きにする能力が特別な処理なので最優先に解決されるのであれば、大きく変わってきます。果たして裁定はどうなるのか。
ドクター・オーのお答え
エンドフェイズ開始時に最優先で呪縛の表向き処理が解決されるそうです。
そもそも『ターンの終わり』ってどのタイミングよ?
『これだから書式厨は・・・』とか言われそうですが、いえいえルール上は重要なんです。
エンドフェイズ開始時、ターン終了時、ターンの終わり・・・いい加減統一してほしいんですけどね、ブシロードさん・・・。
表向きになるのはエンドフェイズの開始時なの? それともエンドフェイズすら超越しちゃうの? 『ターンの終わり』なんて新しい表現使わずに、『ターン終了時』でよかったんじゃないの? b禁則事項です♪なの?
上よろしく、エンドフェイズ開始時よりも前のようです。TDに詳しいルール解説がつくようなので、そちらで確認しようとのこと。
とまぁ、ここまで長駄文を掲載しましたけど、相手ターン中に干渉することがないヴァンガードなら、そこまでルール上の処理を深刻に考える必要もないんですよね。
MTG相手ターン中の干渉やマーカーなどの存在から、フェイジングの処理が複雑化させていましたが、ヴァンガードはそういった要素がほぼ皆無ですからね。変に難しく考えるだけ時間の無駄だということです。
つまりこの長文も半分は無駄だったと。お後が全くよろしくないですが、この辺で。ではでは。