ここはオラクルシンクタンクとスフィアメイガスをこよなく愛する烏丸Ilsとかいう人がカードファイト!! ヴァンガードを中心にいろいろ書いているブログです。
コメントはHNを添えて、お気軽にどうぞ。

 

 


【掲載内容】
当サイトに使用しているカード画像は、
カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト
(http://cf-vanguard.com/)より、
ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

今日のカード 6/7 狼牙の解放者 ガルモール




狼牙の解放者 ガルモール

7月6日(土)発売 ブースターパック第12弾「黒輪縛鎖」収録

ユニット設定

神聖国家第二正規軍“ゴールドパラディン”の「解放者」にして、多くの若き騎士達から羨望の眼差しを受ける獣騎士。 聖域の内乱、「解放戦争」という、史上に残るであろう大戦の只中を最前線で戦い抜いた騎士として、今や彼は英雄達に追随する勢いで勇名を馳せていた。 大戦後は強大な力を持つ「銀狼の鎧」の管理を“ジェネシス”に託し、「ブラスター・ブレード」と共に若き戦士達の指導を行っていたという。 しかし、異形の侵略者“リンクジョーカー”の手により、短くも平和な日々が終わりを告げた事を知った彼は、迷う事無く再び聖獣の力を纏い戦う事を決意する。 銀狼に認められし大いなる騎士「ガルモール」。 閉ざされつつある希望への道を切り拓く為、その爪が、牙が、魂が、曇天より舞い降りる黒輪を打ち砕く。

【解放者(リベレイター)】
神聖国家第二正規軍“ゴールドパラディン”の中から選ばれた、国と星を守る使命を騎士王より託された者達の総称。 悪しき者の手から全てを解き放つという意を込めて「解放者」と名付けられた。 称された者は周囲から新時代の導き手と呼ばれている。 “ゴールドパラディン”の若き戦士達が構成の中心だが、歴戦の勇士である“ロイヤルパラディン”の戦士からもある程度抜擢されているという。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/7 より


 解放者のグレード3ユニットです。デッキトップがゴールドパラディンならそれをスペリオルコールし、コールしたのちに他のリアガードに空きがあるなら、もう一度デッキトップのゴールドパラディンをスペリオルコールすることができる起動型リミットブレイク能力と、アタック時にリアガードの解放者1枚をデッキボトムに置き、自身のパワー+4000する自動型能力、そして盟主を持ちます。


 リミットブレイク能力はCB(3)-解放者と、重めなコストながら最大5枚まで連鎖的にスペリオルコールすることが出来ます。《円卓の解放者 アルフレッド》の起動型能力と比較すれば、最低でも2枚コールすればとりあえずコスト相応の結果になります。


 ここまでみると微妙な能力ですが、1ターン中に2~3枚除去が可能な抹消者対策カードとしてデザインされているのがよく分かります。いくら除去されてもCB(3)でランダムとはいえ即盤面リカバリーができるので、除去によるアドバンテージを相殺し、チョウオウなどの1対1交換をアド損へと変えることが出来ます。


 アタック時の能力は考え無なしに使うと一方的にアド損してしまうので、終盤の一押しに使うのがベストでしょう。