今日のカード 3/29 団結の守護天使ザラキエル&聖火の守護天使サリエル

団結の守護天使ザラキエル

4月27日（土）発売ブースターパック第11弾「封竜解放」収録

ユニット設定

蒼き翼を持つ特殊医療部隊「瑠璃色の守護天使（ラピスラズリ・セレスティアル）」の現部隊長。「患者を威圧してしまうから」という理由で、平時は6枚ある翼を隠している。包容力のある温和な女性だが、警備隊時代に培った冷静な判断力と高い統率力も兼ね備えており、人柄・能力の双方において、隊員達から全幅の信頼を寄せられている。何事も性急な解決を望む副隊長「レミエル」に怒鳴られている姿もよく見られるというが、隊員達曰く「あれは隊長を信頼しているからこその行動」なのだという。蒼き翼の頂に立つ寛大なる守護天使。その翼と同じ蒼い瞳には、唯深い「慈愛」のみが宿っている。

【瑠璃色の守護天使（ラピスラズリ・セレスティアル）】
強い献身の志と、それを全うできるだけの能力を持つ者だけが所属を許される“エンジェルフェザー”の特殊医療部隊。適性審査を通過し、且つ配属を希望する者は、天使長の洗礼を受けることで古き翼を捨て、新たなる翼「瑠璃の翼（ラピスラズリ・ウィング）」を賜る事になる。その異常なまでの使命感に畏怖と敬意を込めて、「命を救う命知らず達（レックレス・セイバーズ）」と呼ばれる事もある。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/)　3/29 より

　エンジェルフェザーの新名称、「守護天使」の名を持つグレード３ユニットです。

　ダメージゾーンに表向きの同名カードが存在していると、自ターン中あなたのすべての「守護天使」のパワー+3000補正を与えるリミットブレイク能力と、パワーパンプ能力、そして盟主を持ちます。

　リミットブレイク能力は条件を達成できれば後続が常にパワー+3000されるので、とても強力です。「守護天使」を中心に構築を固めれば、恒久的火力を手にすることが出来ます。現状相手のダメージゾーンにまで影響力のある能力を持つカードはないため、形成できればほぼ崩れることはありません。

　表向きが条件なので、自身のエスペシャルカウンターブラストがアンシナジーなのはご愛嬌でしょうか。

　フレイバーテキストのわりに、本人は攻撃的な能力を２つも持ってるんですが、彼女の言う思いやりの心とはなんなんでしょうね・・・。

聖火の守護天使サリエル

　ユニット設定

蒼き翼を持つ特殊医療部隊「瑠璃色の守護天使（ラピスラズリ・セレスティアル）」の一員。見ているだけで人の心から不安や恐怖を除き、所持者の意志が働かない限り、燃え移る事も消える事も無いと言われる宝具「聖火（キャンドル）」の管理権限所持者。オリジナルの「聖火」から炎を拝借した小さな燭台を常に持ち歩いており、各地に部隊が派遣される度、患者達にその炎を見せ、加護を分け与えている。絶望を祓い去り、希望を運んでくるのは、何時の時代も小さな灯火。その炎に惹かれた者達が集まり、呼応し、同じ道を歩む事で巨大な炎へと転じていく。彼女がもたらす小さな希望も、何れ訪れる大いなる希望へ繋がる篝火となるのかもしれない。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 3/29 より

　エンジェルフェザー版《夜空の舞姫》とでもいうのでしょう、リアガード登場時に山札からカードを１枚ダメージゾーンに置けるグレード２ユニットです。

　任意のカードをダメージゾーンに置けるため、上の《団結の守護天使ザラキエル》のリミットブレイクのサポートとして使ったり、欲しいカードをダメージに置いた後、《愛天使ノキエル》などで手札に加えたりと、色々なシナジーが期待できます。

　もちろん、ダメージゾーンにカードを置いた場合、ダメージゾーンのカードを１枚ドロップゾーンに置くため、無駄に被弾するということはありません。

　能力の解決中に、他に表向きのカードが無い場合、基本山札から置いたカードをドロップゾーンへ置くことになります。被ダメ１点からではデッキ圧縮程度にしかならないので、生きるのは中盤以降になります。

　ドロップゾーンに置くのが表向きのカードなので、コスト回復はできません。エスペシャルカウンターブラストの為にも、守護天使でないカードを優先的に落としましょう。

　どんなに深い暗闇（デッキボトム）にいても、小さな灯が（ダメージゾーンへ）救ってくれる。

　うまいなぁ。