オラクルシンクタンク FV神鷹型 新ファイターズルール適用
G3 5枚
4 CEO アマテラス
1 満月の女神 ツクヨミ
G2 14枚
4 半月の女神 ツクヨミ
3 戦巫女 タギツヒメ
3 メイデン・オブ・ライブラ
2 オラクルガーディアン レッドアイ
2 バトルシスター もか
G1 14枚
4 三日月の女神 ツクヨミ
4 バトルシスター しょこら
3 オラクルガーディアン ジェミニ
3 ラック・バード
G0 17枚
1 神鷹 一拍子
4 サイキック・バード(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
4 オラクルガーディアン ニケ(☆)
4 スフィア・メイガス(治)
来年から実施されるファイターズルール適用時の構築です。別名『積み込みシンクタンク』。
デッキについて詳しくは追記よりどうぞ。
来年2013年からオラクルシンクタンクでは《満月の女神 ツクヨミ》《サイレント・トム》《神鷹 一拍子》の3種類のカードが制限対象となり、デッキにそれぞれ合計2枚までしか入れることが出来なくなります。これによりこれまでトップメタの一角を担ってきたG3ツクヨミオンリー構築は崩壊し、ツクヨミ軸を組むことは不可能となりました。同時にこの制限のおかげでツクヨミ軸の場合、オラクルの強力アタッカー《サイレント・トム》は事実上採用不可となり、ランクダウンは明らかとなります。
しかし、ツクヨミ軸で強力であった公認積み込み動作は健在のままです。満月が規制されても、主な運用が積み込み頼りであることは変わりません。なので、このデッキもその積み込みを充てにした構築となっています。
まずは各グレードから順に紹介を。
グレード3
《CEO アマテラス》は今までもそうだったように、ツクヨミとの相性がとてもよいです。ソウルチャージによってソウルを確保しつつ、毎ターン着実にデッキを掘り進めます。防御面で不安が残りますが、そこは仕方ないですので割り切りましょう。
《満月の女神 ツクヨミ》はとりあえず積むだけ積みます。正直引けたらラッキー程度に考えておきましょう。どうせボトムに送られるか《半月の女神 ツクヨミ》に吸い込まれるのが関の山です。
グレード2
《半月の女神 ツクヨミ》は、今まで以上にキーパーツとなります。詳しくは後ほど。
《戦巫女 タギツヒメ》は変わらず優秀なアタッカーです。アマテラスがいるので、とりあえずライドが決まれば《サイキック・バード》が引けずに9kアタッカーで腐ることもないです。
《メイデン・オブ・ライブラ》は満月ツクヨミのドローエンジンの代用です。引く枚数は1枚少ないですが、得られるカード枚数自体は同じなので問題ありません。カウンターブラストを満月と取り合いますが、どうせ満月引けませんのでこれも問題ありません。
《オラクルガーディアン レッドアイ》は、アマテラスを引けなかったときのソウル確保兼掘り要員として残してあります。
《バトルシスター もか》は《ラック・バード》採用の関係で貧弱ライン防止の為と、ソウルが確保されるまでのアタッカーとして採用しました。
グレード1
《三日月の女神 ツクヨミ》と《バトルシスター しょこら》は言わずもがなです。特にヴァンガードの防御面が下がってますので、完ガ4枚は絶対欲しいところです。
《オラクルガーディアン ジェミニ》は相棒ともいえる《サイレント・トム》がいなくなったので、優先度が若干落ちます。11kが多くなるため、タギツヒメとの20kラインを必要と感じなければ、他のグレード1ユニットと変えてしまっても良いかも。
《ラック・バード》はこれまでもツクヨミ軸に投入されていました。運用の関係上、《ダーク・キャット》で相手に引かせたくないのでこちらを採用。
FV、トリガー
FVは《神鷹 一拍子》。軸となるものがハッキリしないため、とりあえずFVの一拍子をデッキ名にしてあります。
トリガー構成は従来どおりの☆12枚、治4枚です。クソゲーに持ち込んだ者勝ちです。
戦い方
まずは《半月の女神 ツクヨミ》までライドします。ここまでは従来のツクヨミ軸と同じです。
ライドした次の自分のターン、5枚見た中に満月があろうと、手札にアマテラスがあろうと、あえてライドしないことを選びます。もしくは2枚目の《半月の女神 ツクヨミ》にライドします。
ツクヨミを研究し尽くしている方なら今更かとお思いだと思います。
そうです、デッキの積み込み枚数を従来の13〜15枚ではなく、18〜20枚に増やすんです。こうすることで積み込みゾーンへの到達を加速し、早いターンでクソゲーへと持ち込むことが出来ます。
ちなみに半月までの間で事故ってしまっても、最大20枚の積み込みは出来ているため、その場合はそのままグレード3にライドしてしまって構いません。とりあえず20枚積み込むことが大事です。
《半月の女神 ツクヨミ》再ライドは、ソウルを肥やし、デッキを掘り進めることが狙いです。再ライド時点でソウルは7枚、《サイキック・バード》か《オラクルガーディアン レッドアイ》で1枚チャージできてれば8枚となり、《ラック・バード》をコールしてドローしつつも《戦巫女 タギツヒメ》の条件をクリアできます。ただしレッドアイの枚数が少ないので、サイキック頼りなところが大きいです。
グレード2のまま1ターン余計にターンを過ごしますが、先攻を取れていればまだ難しくありません。問題は後攻をとってしまった場合です。その場合は2回目の積み込みライド(1回目の半月ライド)の時点から、リアガードを重点的に攻めて相手の手札を削ります。《メイデン・オブ・ライブラ》はヒットすればこちらの防御面が上がるので特に優秀です。こんなことしているとダメージ差がつきそうですが、どうせ☆12枚のガン積み構築です。序盤のダメージ差なんて案外埋まります。
その後はアマテラスにライドし、積み込みゾーンへさっさと突入してクソゲーに持ち込みます。
その他
連携対象外のグレード3が4枚だけなので、引けなかったりボトムに送ってしまった場合は悲惨なことになります。なので、これまで以上に手札交換には注意を払う必要があります。とりあえずツクヨミ系とグレード3、それにサイキック以外は容赦なくマリガンしましょう。
他にも検討カードとして、継続的にデッキは掘れませんがアマテラス以上の高パワーを出せる《バトルシスター くっきー》も十分採用の余地ありです。その場合は《メイデン・オブ・ライブラ》とコストの競争が激しくなってしまうため、その枠を《オラクルガーディアン レッドアイ》や《バトルシスター もか》に割り当てるといいでしょう。また、どうせアマテラスがヴァンガードなんだったら《戦神 スサノオ》を入れてみるのも面白そうです。
そんなところです。なんか前よりもプレイングスキルが要求されるデッキになってしまいましたが、積み込み20枚戦略は試してみる価値は十分です。ぜひどうぞ。
4 CEO アマテラス
1 満月の女神 ツクヨミ
G2 14枚
4 半月の女神 ツクヨミ
3 戦巫女 タギツヒメ
3 メイデン・オブ・ライブラ
2 オラクルガーディアン レッドアイ
2 バトルシスター もか
G1 14枚
4 三日月の女神 ツクヨミ
4 バトルシスター しょこら
3 オラクルガーディアン ジェミニ
3 ラック・バード
G0 17枚
1 神鷹 一拍子
4 サイキック・バード(☆)
4 バトルシスター じんじゃー(☆)
4 オラクルガーディアン ニケ(☆)
4 スフィア・メイガス(治)
来年から実施されるファイターズルール適用時の構築です。別名『積み込みシンクタンク』。
デッキについて詳しくは追記よりどうぞ。
来年2013年からオラクルシンクタンクでは《満月の女神 ツクヨミ》《サイレント・トム》《神鷹 一拍子》の3種類のカードが制限対象となり、デッキにそれぞれ合計2枚までしか入れることが出来なくなります。これによりこれまでトップメタの一角を担ってきたG3ツクヨミオンリー構築は崩壊し、ツクヨミ軸を組むことは不可能となりました。同時にこの制限のおかげでツクヨミ軸の場合、オラクルの強力アタッカー《サイレント・トム》は事実上採用不可となり、ランクダウンは明らかとなります。
しかし、ツクヨミ軸で強力であった公認積み込み動作は健在のままです。満月が規制されても、主な運用が積み込み頼りであることは変わりません。なので、このデッキもその積み込みを充てにした構築となっています。
まずは各グレードから順に紹介を。
グレード3
《CEO アマテラス》は今までもそうだったように、ツクヨミとの相性がとてもよいです。ソウルチャージによってソウルを確保しつつ、毎ターン着実にデッキを掘り進めます。防御面で不安が残りますが、そこは仕方ないですので割り切りましょう。
《満月の女神 ツクヨミ》はとりあえず積むだけ積みます。正直引けたらラッキー程度に考えておきましょう。どうせボトムに送られるか《半月の女神 ツクヨミ》に吸い込まれるのが関の山です。
グレード2
《半月の女神 ツクヨミ》は、今まで以上にキーパーツとなります。詳しくは後ほど。
《戦巫女 タギツヒメ》は変わらず優秀なアタッカーです。アマテラスがいるので、とりあえずライドが決まれば《サイキック・バード》が引けずに9kアタッカーで腐ることもないです。
《メイデン・オブ・ライブラ》は満月ツクヨミのドローエンジンの代用です。引く枚数は1枚少ないですが、得られるカード枚数自体は同じなので問題ありません。カウンターブラストを満月と取り合いますが、どうせ満月引けませんのでこれも問題ありません。
《オラクルガーディアン レッドアイ》は、アマテラスを引けなかったときのソウル確保兼掘り要員として残してあります。
《バトルシスター もか》は《ラック・バード》採用の関係で貧弱ライン防止の為と、ソウルが確保されるまでのアタッカーとして採用しました。
グレード1
《三日月の女神 ツクヨミ》と《バトルシスター しょこら》は言わずもがなです。特にヴァンガードの防御面が下がってますので、完ガ4枚は絶対欲しいところです。
《オラクルガーディアン ジェミニ》は相棒ともいえる《サイレント・トム》がいなくなったので、優先度が若干落ちます。11kが多くなるため、タギツヒメとの20kラインを必要と感じなければ、他のグレード1ユニットと変えてしまっても良いかも。
《ラック・バード》はこれまでもツクヨミ軸に投入されていました。運用の関係上、《ダーク・キャット》で相手に引かせたくないのでこちらを採用。
FV、トリガー
FVは《神鷹 一拍子》。軸となるものがハッキリしないため、とりあえずFVの一拍子をデッキ名にしてあります。
トリガー構成は従来どおりの☆12枚、治4枚です。クソゲーに持ち込んだ者勝ちです。
戦い方
まずは《半月の女神 ツクヨミ》までライドします。ここまでは従来のツクヨミ軸と同じです。
ライドした次の自分のターン、5枚見た中に満月があろうと、手札にアマテラスがあろうと、あえてライドしないことを選びます。もしくは2枚目の《半月の女神 ツクヨミ》にライドします。
ツクヨミを研究し尽くしている方なら今更かとお思いだと思います。
そうです、デッキの積み込み枚数を従来の13〜15枚ではなく、18〜20枚に増やすんです。こうすることで積み込みゾーンへの到達を加速し、早いターンでクソゲーへと持ち込むことが出来ます。
ちなみに半月までの間で事故ってしまっても、最大20枚の積み込みは出来ているため、その場合はそのままグレード3にライドしてしまって構いません。とりあえず20枚積み込むことが大事です。
《半月の女神 ツクヨミ》再ライドは、ソウルを肥やし、デッキを掘り進めることが狙いです。再ライド時点でソウルは7枚、《サイキック・バード》か《オラクルガーディアン レッドアイ》で1枚チャージできてれば8枚となり、《ラック・バード》をコールしてドローしつつも《戦巫女 タギツヒメ》の条件をクリアできます。ただしレッドアイの枚数が少ないので、サイキック頼りなところが大きいです。
グレード2のまま1ターン余計にターンを過ごしますが、先攻を取れていればまだ難しくありません。問題は後攻をとってしまった場合です。その場合は2回目の積み込みライド(1回目の半月ライド)の時点から、リアガードを重点的に攻めて相手の手札を削ります。《メイデン・オブ・ライブラ》はヒットすればこちらの防御面が上がるので特に優秀です。こんなことしているとダメージ差がつきそうですが、どうせ☆12枚のガン積み構築です。序盤のダメージ差なんて案外埋まります。
その後はアマテラスにライドし、積み込みゾーンへさっさと突入してクソゲーに持ち込みます。
その他
連携対象外のグレード3が4枚だけなので、引けなかったりボトムに送ってしまった場合は悲惨なことになります。なので、これまで以上に手札交換には注意を払う必要があります。とりあえずツクヨミ系とグレード3、それにサイキック以外は容赦なくマリガンしましょう。
他にも検討カードとして、継続的にデッキは掘れませんがアマテラス以上の高パワーを出せる《バトルシスター くっきー》も十分採用の余地ありです。その場合は《メイデン・オブ・ライブラ》とコストの競争が激しくなってしまうため、その枠を《オラクルガーディアン レッドアイ》や《バトルシスター もか》に割り当てるといいでしょう。また、どうせアマテラスがヴァンガードなんだったら《戦神 スサノオ》を入れてみるのも面白そうです。
そんなところです。なんか前よりもプレイングスキルが要求されるデッキになってしまいましたが、積み込み20枚戦略は試してみる価値は十分です。ぜひどうぞ。