今日のカード 12/26 隠密魔竜マガツストーム&忍竜マガツゲイル

隠密魔竜マガツストーム

好評発売中ブースターパック第9弾「竜騎激突」収録

ユニット設定

代々帝国に仕える忍竜一族「禍（マガツ）」の十三代目頭領。その名の通り荒れ狂う嵐の如き力で如何な戦局をも覆してきた歴戦の古強者であり、歴代の「禍」の忍の中でも一二を争う実力者。あらゆる忍術に精通しており、特に分身（わけみ）の術に関しては他の忍では到底辿りつけない高みまで昇華させている。「流星分身」は異空間から召喚した無数の暗器を呼び出す召喚術と、分身の術を掛け合わせて生み出した現代の忍術。忍の術も立場も、時代と共に変わりつつある。伝統を守り改革を拒むのではなく、合わせ昇華させる。それが“むらくも”の忍の在り方なのである。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/26 より

　むらくものリヴィエール型サイクルのグレード３ユニットです。連携ライドが成功すればパワー11k、リミットブレイクで自身のパワー+3000と、同名カードを２枚までスペリオルコールすることができます。コールしたユニットはターン終了時にデッキに戻ってしまいますが、カウンターブラスト以外にコストを必要としないため、アド損にはなりません。むしろ手札を温存しつつアタッカーを用意できるため、テンポアドバンテージを稼げています。

　リミットブレイク能力はコストが払えるのなら複数回起動も可能なので、起動するたびにパワー補正が与えられます。CB(4)でパワー+6000はやや割高ですが、元々火力難のむらくもにとっては貴重です。１回の起動でサーチする枚数は２枚『まで』と記されてるので、デッキに同名カードが無くてもパワーは+3000され、デッキのシャッフルは行います。

忍竜マガツゲイル

好評発売中ブースターパック第9弾「竜騎激突」収録

ユニット設定

代々帝国に仕える忍竜一族「禍（マガツ）」の上忍。一人で中忍数百人分の働きをする程の猛者であり、使用にリスクが伴うと言われる高位忍術の習得を許されている。平素は数名が頭領の警護を行い、他は領地の監視を含む任務にあたっている。また、最も危険な敵地への潜入捜査や要人暗殺を任されるのは上忍のみであり、下忍・中忍には任務の内容すらも知らされない。如何な大風も平時は涼やかに静まる。真に強き風は吹き荒れるべき時を選ぶのである。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/26 より

　むらくものリヴィエール型サイクルのグレード２です。《隠密魔竜マガツストーム》がライドしたときに、デッキからマガツストームを２枚まで探してスペリオルコールすることが出来ます。
　アタッカー確保はもちろん、２枚のグレード３をデッキボトムに送れるため、その後のドローの質を微弱ながら高めることが出来ます。

　ちなみに、リヴィエール型サイクルですがグレード０〜３まですべてイラストレーターが違います。ライドを重ねるごとに絵師まで変わるとは、さすが忍者。