今日のカード 12/10 断罪竜クロムジェイラー・ドラゴン

断罪竜クロムジェイラー・ドラゴン

好評発売中ブースターパック第9弾「竜騎激突」収録

ユニット設定

突発的な発足や戦士参入などの理由で、規律が乱れがちな“ゴールドパラディン”を取り仕切る黒馬団の戦士。かつて“シャドウパラディン”でも同様の職に就いており、法を破った者は如何な理由があろうと弁解の余地すら与えず葬ってきた。その所業から敵味方問わず恐れられ、いつしか「断罪竜」という通称で名を馳せるようになる。凄絶なる断罪者には敵味方という概念が無い。判断するのは対象が善であるか悪であるかのみ。咎人は黒竜の裁きをその身に受け、速やかなる死を渇望する程の恐怖を味わうという。

【黒馬団とは】
聖域の護り手である七聖獣を象徴に掲げる“ゴールドパラディン”７つの部隊の一つ。黒馬団は魔具・宝具使いが多く在籍している団であり、団員のほとんどが以前“シャドウパラディン”に属していた者で構成されている。利害が一致している事が理由で“ゴールドパラディン”に組している為、他の団と関わりを持つ事があまり無く、団内の内情には謎が多い。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 12/10 より

　ゴールドパラディンのグレード３ユニットです。パワーパンプとクリティカル補正を得られるリミットブレイク能力と、デッキ上４枚から２枚までカードをコールできるペルソナブラスト能力を持っています。

　リミットブレイク能力は補正、コスト共に《ファントム・ブラスター・ドラゴン》との類似点が多いです。PBDと比較するとコストに必要なリアガードが１枚少ない分、リミットブレイクのためタイミングに制限があります。使い勝手で言えばこの場合のリミットブレイクは大したデメリットではないため、特に問題はないと思います。

　ペルソナブラスト側は、コストを払ってデッキ上４枚から２枚まで選んでスペリオルコールできます。４枚中２枚までと選択筋が広いので、不発に終わることは、あまり、ないと思います。

　１番目の能力とのシナジーが強いです。１番目のコスト用に使うもよし、１番目を起動して空いたスペースを埋めるもよし、どちらから発動しても機能する点での自己完結っぷりは流石。