今日のカード 11/30 ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン“THE BLOOD”
ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン“THE BLOOD”
12月8日(土)発売 ブースターパック第9弾「竜騎激突」収録
ユニット設定
「龍帝の血」を体内に取り込み、眠れる力を強制的に解放したドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン。 絶大な力を誇り、迸る闘気だけで弱者を死滅させたと言われる初代皇帝の血液――それは一時的に驚異的な力を発現させる代償に、自らの命をも燃やし尽くす禁断の秘宝である。 誰もが秘宝と呼びながらも恐れたその呪物を、彼は躊躇いも無く飲み干した。 「死」など恐れるに値する物ではない。 恐れるべきは自身の、帝国の敗北のみ。 光の獅子、古の水龍を討ち、まだ見ぬ侵略者を滅ぼす為の道を拓くべく、龍皇は己の命を燃やす。
「続け、同胞よ! その剣を、牙を、我らに仇なす全てに突き立てるのだ! !」
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/30 より
なるかみのグレード3ユニットです。《ドラゴニック・カイザー・ヴァーミリオン》とのクロスライドユニットであり、LB(5)を持つカードです。
リミットブレイク能力は、相手前列との一斉バトル、パワー+5000、さらにクリティカル+1と、素のヴァーミリオンよりも強化されています。
しかし、LB(5)という性質上、こちらが5点ということは相手もそれに近いダメージであることは予想できます。被ダメージ4点ではドライヴチェックでのクリティカルトリガーを警戒しガードするのが基本ですので、そういった場面ではクリティカルボーナスがあまり生かせづらいです。しかし、相手被ダメ3点でもガードを要求できますし、クロスライドで13k、素も11kと防御面は優秀なユニットなので、アタッカーを壊滅させつつ自身の防御力で再展開後の火力不足を引き起こさせることもできます。
これまでのクロスライド群と違い、クロス前後とも似たような能力なので、どちらがヴァンガードに立ってもデッキの動き方自体にさほど影響がないのは大きな点だと思います。