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今日のカード 11/21 バーストライザー&トランスライザー




バーストライザー

12月8日(土)発売 ブースターパック第9弾「竜騎激突」収録

ユニット設定

ライザーシリーズの開発中期に造られた準汎用バトロイド。 初期タイプの直系である「ライザーカスタム」を除くと、「バトルライザー」の形状・機構を最も色濃く踏襲して製造されている。 操縦者の精神状態を読み取り、それを力へと変換する「TC(Tension Conversion)システム」の搭載を初めて行ったタイプとして、機体性能以上にこの斬新なシステムが評価されていた。 その後、TCシステムは様々な改良を加えられ、後期に開発されたほぼ全てのライザーに搭載される事になる。

【ライザーシリーズとは】
あらゆる操縦者に対応できるよう、汎用性をメインコンセプトに製造されたバトロイド「ライザー」及びその後継機の総称。初めて実戦投入された「BR1-0021」、通称「バトルライザー」をベースに、数多の後継機が製造されている。開発後期には初期コンセプトである汎用性を除外、より高性能な機体の製造がメインとなり、数多くのカスタム機がノヴァグラップルで活躍している。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/21 より


 ノヴァグラップラーのグレード1ユニットです。《オアシス・ガール》の同型互換ですが、《パーフェクトライザー》のライザーを参照するデッキであれば、問答無用で入ると思います。パワー7kなので、《ライザーカスタム》のおかげでラインが貧弱になりがちだった問題も解決されます。






トランスライザー

ユニット設定

チーム戦がノヴァグラップルの主流となった時期に量産された汎用バトロイド。 他の機体を補佐する事を目的とした支援専用機であり、必要最低限の武装しか持たない為、単体での戦闘は不向き。 しかし、装備の重量をこそぎ落とした分、機動力と運用時間が向上しており、武器・エネルギータンク・スペアパーツ、果ては小型機体の運搬までも低燃費かつ素早く行える機体となっている。 また、操縦者を選ばないと言われる程に操作系が簡略化されており、中期のライザーシリーズの中で最も汎用性が高い機体と評されている。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/21 より


 ノヴァグラップラーのグレード2ユニットで、《デビル・サモナー互換です。展開力に乏しく、かつライザー吸収によるディスアドヴァンテージ克服が欠点だったライザーデッキのサポートとしては十分強力なユニットだと思います。
 ですが、《ハイパワードライザーカスタム》などの低パワーユニットがグレード2に多くなってしまうと、防御面で苦労するので、配分には注意したいですね。