今日のカード 11/2 無幻侵蝕体デスアーミー・コスモロード

無限侵蝕体デスアーミー・コスモロード

11月17日（土）発売エクストラブースター「無幻の兵団」収録

ユニット設定

異形の生命体「コスモロード」が、凍結されていた「デスアーミー・K・P（キング・プロトタイプ）」を吸収した姿。「デスアーミー・K・Ｐ」は機体性能に重点を置きすぎた為に制御が効かず、事実上の永久凍結となっていた機体であり、これを吸収して己の外殻とした「コスモロード」は以前とは比較にならないほど強大な力を得た。だが、その欲望はいまだ留まる所を知らない。意味も目的も野望も誇りも、彼には何も無い。万物の侵蝕者となった空虚な生命体は、本能の命ずるまま、永久に強者を求め続ける。

【デスアーミーとは】
決して倒れない不死身の戦士を目指して製造された機械兵士の総称。機体制御は全てAI（人工知能）によって行われており、購入者自身が戦闘に関与しなくても試合に参加できる。これが理由で富裕層に高い人気を誇り、ノヴァグラップル参加のハードルを下げて参加者の増加に貢献した。しかし、凍結機体紛失事件の発生など、「デスアーミー」を通じた謎の事件・事故も多く、メーカー側の黒い噂が絶えない為、裏の世界でも非常に有名。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/2 より

　ノヴァグラップラーのグレード３ユニットです。デスアーミー２体をレストすることで自身をパンプする能力と、味方のノヴァグラップラーのリアガードをすべてスタンドし、４体以上スタンドするとクリティカルボーナスがつくリミットブレイク能力を持っています。

　自身をパンプアップする能力は、《究極生命体コスモロード》と比べるとコストが重く、さらに修整値もコスモが２体レストしたものより少ないです。コスモさん、弱体化してませんか？

　しかし、リミットブレイクがそれを補えるのが旧コスモとの違いです。コストで寝かせたデスアーミーのスタンドはモチロン、《叫んで踊れる実況シャウト》や《ロケットハンマーマン》など起動型レストユニットもスタンドできます。ですが、ただスタンドするだけのためにCB(2)は重いと思いますので、出来る限りクリティカルボーナス条件は達成したいところです。