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今日のカード 8/22 破壊竜 ダークレックス




破壊竜 ダークレックス

9月22日(土)発売 ブースターパック第8弾「蒼嵐艦隊」収録

ユニット設定

第一級危険生物に認定されている悪竜。 “たちかぜ”の所属となっているが、これはあくまで形式のみであり、現在は重犯罪者が収監される地下監獄に投獄されている。 破壊欲求に理性を飲み込まれており、目的の為に何かを壊すのではなく、破壊そのものが目的という危険かつ獰猛な性質を持つ。 破壊衝動に身体の方が順応しているのか、体内には致死性の毒を持つ自身の体液が染みこんだ無数の刃を仕込んでいる。 空虚な破壊を求め続ける暗黒の暴君。 彼は待っているのだ。 再び地上を蹂躙するその時を。


今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/22 より


 たちかぜのグレード3ユニットです。リミットブレイク時にバインドゾーンからスペリオルライドする自動能力と、自身をバインドゾーンに置くことで味方ユニットをパンプアップさせる起動能力を持ちます。


 1つ目の能力は、バインドゾーンからスペリオルライドする能力は、ヴァンガードのたちかぜのアタックがヒットしなかったとき、リアガードのたちかぜ3枚を退却させることでライドすることができます。制限が厳しくコストも重いですが、最後の一押しには役立つ能力だと思います。


 しかし、《スペクトラル・デューク・ドラゴン》などと違ってライドするため、ヴァンガードにトリガー補正を与えての連撃は不可能な点は痛いですね。むしろツインドライヴ!!を2回行えるので、無理せずリアガード強化を狙うべきでしょうか。
 カウンターブラストを使わないためコストで退却させた翼竜 スカイプテラ》《突撃竜 ブライトプス》のコストをしっかり確保できるので、それらとのシナジーを意識してアド損は最低限に抑えたいですね。


 2つ目の能力は、手札からバインドすることでたちかぜ1枚にパワー+3000の補正を与えられます。
 同じパワー補正を与えるトリガーユニット群(ソウルに入れてパワー+3000)と比べれば、グレード3であるが故にガード面への心配をする必要もなく、序盤からでも心置きなく能力を起動することができます。その後はリミットブレイクからのスペリオルライドに繋げられるため、メリットしかないですね。


 コストがバインドゾーンに置くだけなので、もしバインドゾーンのカードを手札に加えられる能力でもあれば、コストの許す限りパンプアップが可能になってしまうわけですが、まあそんなカード出ませんわな(笑




 ところで、自分のターン中に相手の《邪眼の美姫 エウリュアレー》で手札のダークレックスがバインドされた場合でも、能力を使ってのライドは可能なのでしょうか? 総合ルールでは「公開領域の裏向きのカードの能力は誘発しない」的ニュアンスの項目はなかったので、おそらく普通に使えるんだと思います。そもそも、そんな状況自体稀ですが。