今日のカード 6/22 ザ・ダーク・ディクテイター

ザ・ダーク・ディクテイター

6月26日（火）発売 「カードファイト!! ヴァンガード」コミック第4巻 ふろく

ユニット設定

騎士王「アルフレッド」と“ロイヤルパラディン”を屠る為に「ファントム・ブラスター・ドラゴン」が生み出した最高傑作にして影の王。
“シャドウパラディン”を“シャドウパラディン”たらしめる象徴であり、「ファントム・ブラスター・ドラゴン」以外に全団員が従う唯一の存在。
剣技では剣士に勝り、知識は賢者の上を行く。 騎士王に匹敵する全ての力を持ち合わせた無双の戦士でもある。
常に感情の見えない虚ろな眼差しをしているが、自身の原型となった騎士王に対してだけは激しい憎悪の念を抱いていると言う。
遥かなる聖域の地平を見遣り、空虚なる影の王は宣言した。 「王は一人。 彼奴を討ち、我こそが聖域の覇者と成らん」 と。

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 6/22 より


　シャドウパラディンのＧ３ユニットです。ヴァンガード時のみ、ブーストされない代わりにリアガードのシャドウパラディンの数×2000のパワー補正能力と、Ｖ登場時にコストを払うことで前列のリアガード２枚にパワー+5000することができます。前者は《騎士王 アルフレッド》と同じ効果で、後者は《ソウルセイバー・ドラゴン》のコストを軽くした代わりに制限がついた、といった感じでしょう。

　シャドウパラディンもロイヤルパラディン同様にスペリオルコールできるユニットが多いので、リアガードを埋め、高パワーを叩き出すのは容易でしょう。
　アルフレッド同様にV裏が腐りますが、シャドウパラディンには《髑髏の魔女 ネヴァン》がいます。これまではヒット時効果持ちユニットの格好の的となっていたカードですが、V裏をネヴァン専用にすれば、ヒット持ち効果ユニットに怯えることなく、また貧弱ラインを形成することもなく優位に盤面を整えられると思います。

　パワー補正効果についてですが、やはりソウルセイバーと同じく、ファイナルターン専用効果でしょう。トドメの一撃にどうぞ。