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今日のカード 12/31 スターコール・トランペッター&虚空の騎士 マスカレード






ユニット設定

自身の内に秘めた「勇気」の力を解き放ち、成長を遂げた天使の少女。
英雄たちの後背を支え続けた日々や黒い少女との確執、数々の艱難を乗り越えた彼女の吹き鳴らす音色は、
全ての人々に立ち上がる勇気を振りまく希望の魔法となった。
今、少女は再び空へと羽ばたく。 その胸中にあるのただ「皆を守る」という強く健気な想いのみである。


今日のカード 12/31 より


 2011年、今日のカードの大鳥を務めますは、≪スターコール・トランペッター≫です。
 登場時にCB(2)で山札から「ブラスター」という名前を含むG2以下のユニットをスペリオルコールできます。アカネやマーハとはまた別の形ですが、ボードアドを獲得できる点ではやはり優秀です。
 一見サーチ対象の狭い能力ですが、他の2者との違いは、アタッカー(≪ブラスター・ブレード≫≪ブラスター・ダーク≫等)、ブースト役(≪ブラスター・ジャベリン≫)と状況に応じたユニットをサーチすることが出来ます。特にG2をサーチできればボードアドの他にもインターセプト要員を確保できるため、ガードを少しでも増やしたいときなどにも使えます。


 ユニット設定や黒ぺったんの存在などから、実はスターダストぺったんは初期段階ではスタンドトリガーだった可能性もありますね。背景世界等の企画制作段階で、進化した姿のユニットを出そうと既に計画されていた場合に、トリガーユニットがノーマルユニットになるのは違和感がある、などといった理由から本来G0のノーマルユニットとして考えられていた≪小妖精の鼓笛隊≫と入れ替えた、というのが僕の憶測です。まあ実際どうだったかなんて知りませんが(笑) もしそうだったら黒ぺったんは進化しないことになってしまいますし、間違いですね(←ココ重要)






虚空の騎士 マスカレード

ユニット設定

双角の悪魔と同時期に出現し、奈落竜を主として付き従う謎に包まれた騎士。
触れただけで身を裂く刃の鎧と肉厚の大剣を構えた異様な様相にも関わらず、蜃気楼のように曖昧な存在――
故にいつしか「虚空の騎士」と呼ばれるようになった。
その声と素顔を知る者はおらず、他者を拒み、主以外には一切近づかないという行動から、
奈落竜が闇の力で生み出した傀儡ではないかと実しやかに囁かれている。


今日のカード 12/31 より

 今日のカードの2枚目の大鳥を務めます、≪虚空の騎士 マスカレード≫です。
 専用にデッキを組めば毎ターンパワー12000でアタックすることが出来、安定感があります。つまりはG3がPBD,PBOのみのシャドパラ単ですけど(笑
 といっても、元々リアが打点不足であり、PBOの登場で居場所がなくなるであろう≪魔界城ドンナーシュラーク≫の代わりが必要なシャドパラにとっては、重要なカードになると思います。

 マスカレードは「仮面舞踏会」の意ですね。ユニット設定的に、この名前に違和感があったりしますが、本来の仮面舞踏会では仮面をつけることで判別されにくくなることで、互いに正体を当てっこするゲームがあったりしますので、おそらくそこから名前が決まったんじゃないでしょうか。憶測ですけど(笑