チラ裏記事です。
※オリカ成分を十分に含んでおります。苦手な方はご遠慮ください。
カードゲームに限らずですが、何かしら趣味にしているものに対し、二次創作意欲が湧くのはよくあることです。
特にカードゲームなどに多いのはオリジナルカードの作成です。といっても、エディターやgif加工品など自作したというわけではなく(検索してみたところ自作している方もいますね、そんな技術が欲しいです)、あくまでテキストだけの空想がほとんどだと思います。
しかしカードゲームはそのテキストだけでも十分なのが良いところです。実際に開発段階では能力調整のテストプレイにテキストのみのカードを使っています。つまりそれだけでも十分カードゲームとして機能するわけですが、それじゃ面白くないですので、イラストやフレーバーを付け加えて世界観を演出し、まるで自分がそのカードゲームの世界の1人のような感覚で楽しめるわけです。
話しが脱線しましたね。そんなわけで、オリカを考えてみました。稚拙な長文も添えてますが、よければお付き合いください。
クラン設定
スノー・クライマーズ
雪山登山を愛してやまない会員制の集会。
登山のため日々体を鍛えている彼らは、登山での臨機応変な対応力も加えて戦闘面でも中々の実力をもつ者ばかりである。
山札という山を制覇するという意味合いを込めて、相手の山札を削る能力や、それに関連する能力を持つユニットで構成されるトリッキーなクランである。
グレード1 ブースト
スノー・クライマーズ
パワー7000 ☆1 シールド5000
このユニットがVかRに登場したとき、あなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードがいるなら、相手は山札の上のカード1枚をドロップゾーンに置く。
TCGにおいてもっとも勝敗を付けやすいものには、大きくわけて3つあると思います。
1,相手の持ち点、ライフを0にする
2,山札切れ
3,その他特殊な勝利条件を満たす
このオリカは2,山札切れを狙ったカードです。もちろんこれ単体を4枚積んだだけでは痛くも痒くもありません。山札切れでの勝利を狙うクランという設定で組めれば、そこからさらに山札をごりごり削ることで、ダメージゾーンが6枚でないのに、ゲームに勝利できるという全く新しいデッキができると思います。
しかし、山札を削りきることのみを目的としていては、ヴァンガードとしての面白みがなくなってしまいます。ドローステップ、ドロートリガー、ドライブチェックなど、頻繁に山札が削れてゆくこのゲームの特性上にモロ影響するのも見逃せません。そうすると、かなりの枚数の山札削り能力を持たせるのは、{CB5,SB8}並みの自動能力ぐらいでしか持たせることはできないでしょう。2枚削るだけでもかなりの調整が必要だと思います。
グレード2 インターセプト
スノー・クライマーズ
パワー8000 ☆1 シールド5000
自[V/R]:{CB(2)}このユニットのアタックがヒットしたとき、あなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手は山札の上のカード2枚をドロップゾーンに置く。
グレード3 ツインドライブ!!
スノー・クライマーズ
パワー10000 ☆1
自[V]:あなたのメインフェイズ開始時、SC(1)し、相手は山札の上のカード1枚をドロップゾーンに置く。
自[V/R]:{SB(8),CB(5)}このユニットのアタックが相手のヴァンガードにヒットしたとき、コストを払ってよい。払ったら、相手は山札の上のカード10枚をドロップゾーンに置く。
となると、山札をゴリゴリ削るカードばかりでは、ヴァンガードというゲームではなくなってしまいます。あくまでこのゲームの目的は、相手のダメージゾーンにカードを6枚並べることです。なので、そこからシナジーを形成する能力を作り、ヴァンガード本来のユニットも作成する必要があります。
グレード1 ブースト
スノー・クライマーズ
パワー6000 ☆1 シールド5000
自[V/R]:あなたのメインフェイズ中、相手の山札のカードがドロップゾーンに置かれるたび、あなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットのパワー+3000。
グレード2 インターセプト
スノー・クライマーズ
パワー8000 ☆1 シールド5000
永[V/R]:あなたのターン中、相手の山札が35枚以下なら、このユニットのパワー+3000。
これらのカードは上記のような山札を削るカードとのシナジーを形成したよい例だと思います。どちらも山札切れだけでの勝利を目指すような構成ではなく、ダメージを6枚与えるというヴァンガード本来の動きをきちんと発揮できます。
しかし、ただビートするだけではやはり面白くありません。山札切れでの勝利が狙えるクランであるということを売りにするのであれば、やや防御よりの能力を持つカードを作り、守りながら山札をじわじわ削るという動きも必要です。
グレード0 ブースト
スノー・クライマーズ
パワー5000 ☆1 シールド10000
このユニットがGに登場したとき、あなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードがいるなら、相手は山札の上のカード1枚をドロップゾーンに置く。
グレード3 ツインドライブ!!
スノー・クライマーズ
パワー11000 ☆1
永[V/R]:他のあなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードかリアガードがいないなら、このユニットのパワー−2000。
自[V]:あなたの≪スノー・クライマーズ≫のリアガードにアタックがヒットしたとき、そのバトルのクローズステップ開始時、相手は山札の上のカード1枚をドロップゾーンに置く。
所詮はただの一般人の空想ですので、バランス面やゲーム性など、突っ込みどころは多々あるとおもいます。しかし、一個人が考えていることは既に開発側も考えていると思います。今後、このようなカード、クランが登場したら、ぜひ使ってみたいですね(既に没になってなければですが・・・)
カードゲームに限らずですが、何かしら趣味にしているものに対し、二次創作意欲が湧くのはよくあることです。
特にカードゲームなどに多いのはオリジナルカードの作成です。といっても、エディターやgif加工品など自作したというわけではなく(検索してみたところ自作している方もいますね、そんな技術が欲しいです)、あくまでテキストだけの空想がほとんどだと思います。
しかしカードゲームはそのテキストだけでも十分なのが良いところです。実際に開発段階では能力調整のテストプレイにテキストのみのカードを使っています。つまりそれだけでも十分カードゲームとして機能するわけですが、それじゃ面白くないですので、イラストやフレーバーを付け加えて世界観を演出し、まるで自分がそのカードゲームの世界の1人のような感覚で楽しめるわけです。
話しが脱線しましたね。そんなわけで、オリカを考えてみました。稚拙な長文も添えてますが、よければお付き合いください。
クラン設定
スノー・クライマーズ
雪山登山を愛してやまない会員制の集会。
登山のため日々体を鍛えている彼らは、登山での臨機応変な対応力も加えて戦闘面でも中々の実力をもつ者ばかりである。
山札という山を制覇するという意味合いを込めて、相手の山札を削る能力や、それに関連する能力を持つユニットで構成されるトリッキーなクランである。
グレード1 ブースト
スノー・クライマーズ
パワー7000 ☆1 シールド5000
このユニットがVかRに登場したとき、あなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードがいるなら、相手は山札の上のカード1枚をドロップゾーンに置く。
TCGにおいてもっとも勝敗を付けやすいものには、大きくわけて3つあると思います。
1,相手の持ち点、ライフを0にする
2,山札切れ
3,その他特殊な勝利条件を満たす
このオリカは2,山札切れを狙ったカードです。もちろんこれ単体を4枚積んだだけでは痛くも痒くもありません。山札切れでの勝利を狙うクランという設定で組めれば、そこからさらに山札をごりごり削ることで、ダメージゾーンが6枚でないのに、ゲームに勝利できるという全く新しいデッキができると思います。
しかし、山札を削りきることのみを目的としていては、ヴァンガードとしての面白みがなくなってしまいます。ドローステップ、ドロートリガー、ドライブチェックなど、頻繁に山札が削れてゆくこのゲームの特性上にモロ影響するのも見逃せません。そうすると、かなりの枚数の山札削り能力を持たせるのは、{CB5,SB8}並みの自動能力ぐらいでしか持たせることはできないでしょう。2枚削るだけでもかなりの調整が必要だと思います。
グレード2 インターセプト
スノー・クライマーズ
パワー8000 ☆1 シールド5000
自[V/R]:{CB(2)}このユニットのアタックがヒットしたとき、あなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手は山札の上のカード2枚をドロップゾーンに置く。
グレード3 ツインドライブ!!
スノー・クライマーズ
パワー10000 ☆1
自[V]:あなたのメインフェイズ開始時、SC(1)し、相手は山札の上のカード1枚をドロップゾーンに置く。
自[V/R]:{SB(8),CB(5)}このユニットのアタックが相手のヴァンガードにヒットしたとき、コストを払ってよい。払ったら、相手は山札の上のカード10枚をドロップゾーンに置く。
となると、山札をゴリゴリ削るカードばかりでは、ヴァンガードというゲームではなくなってしまいます。あくまでこのゲームの目的は、相手のダメージゾーンにカードを6枚並べることです。なので、そこからシナジーを形成する能力を作り、ヴァンガード本来のユニットも作成する必要があります。
グレード1 ブースト
スノー・クライマーズ
パワー6000 ☆1 シールド5000
自[V/R]:あなたのメインフェイズ中、相手の山札のカードがドロップゾーンに置かれるたび、あなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットのパワー+3000。
グレード2 インターセプト
スノー・クライマーズ
パワー8000 ☆1 シールド5000
永[V/R]:あなたのターン中、相手の山札が35枚以下なら、このユニットのパワー+3000。
これらのカードは上記のような山札を削るカードとのシナジーを形成したよい例だと思います。どちらも山札切れだけでの勝利を目指すような構成ではなく、ダメージを6枚与えるというヴァンガード本来の動きをきちんと発揮できます。
しかし、ただビートするだけではやはり面白くありません。山札切れでの勝利が狙えるクランであるということを売りにするのであれば、やや防御よりの能力を持つカードを作り、守りながら山札をじわじわ削るという動きも必要です。
グレード0 ブースト
スノー・クライマーズ
パワー5000 ☆1 シールド10000
このユニットがGに登場したとき、あなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードがいるなら、相手は山札の上のカード1枚をドロップゾーンに置く。
グレード3 ツインドライブ!!
スノー・クライマーズ
パワー11000 ☆1
永[V/R]:他のあなたの≪スノー・クライマーズ≫のヴァンガードかリアガードがいないなら、このユニットのパワー−2000。
自[V]:あなたの≪スノー・クライマーズ≫のリアガードにアタックがヒットしたとき、そのバトルのクローズステップ開始時、相手は山札の上のカード1枚をドロップゾーンに置く。
所詮はただの一般人の空想ですので、バランス面やゲーム性など、突っ込みどころは多々あるとおもいます。しかし、一個人が考えていることは既に開発側も考えていると思います。今後、このようなカード、クランが登場したら、ぜひ使ってみたいですね