つよくて かわいい それが バトルシスターズ！ その１

　特に意味はないんですが、バトルシスターズについて書いておこうと思います。あくまで僕の主観なので、違和感があるかもしれませんが、そこはご了承ください。


　≪バトルシスター もか≫

　現在バトルシスターズ唯一のＧ２であり、唯一のヒューマンです。
　ハンドが４枚以上で単体１１０００のパワーになれるので、スタンドとの相性もいいです。さらにオラクルシンクタンクは≪ラック・バード≫という５０００ブーストでも１１０００相手に１００００ガードを要求できる、オラクルの中では貴重なアタッカーとして運用されました。しかし、ラックと同時に登場した≪サイレント・トム≫によってスペースを追い出されてしまいます。さらに≪半月の女神 ツクヨミ≫の登場で居場所を奪われてしまった感が強いです。一応≪オラクルガーディアン ブルーアイ≫がいますので、それを使うのであれば投入を考えるのもありだと思います。そうでなければ現状トム以外は１６０００ラインは作れますので、必要性は薄いと思います。
　最近では闇のサーカス団への派遣が多いようですが、そちらも今度の登場カードの内容次第では切られてしまいそうです。どこまでも不遇な子ですね、アニメもいまだ未登場ですし・・・



　≪バトルシスター ここあ≫

　攻撃的な性格でありながら、能力はそうでもないグラマーなエルフさん。
　デッキトップ能力が強力で、トリガー発動率を上げたりアタック順を変えたりと何かといい働きをみせてくれます。≪サークル・メイガス≫というライバルもいますが、操作が可能な分、ここあのほうが優先する方もいたと思います。
　第２弾で≪サイレント・トム≫が登場すると、ブーストで１５０００ラインを形成できる≪サークル・メイガス≫の需要が増し、また≪サイキック・バード≫や≪ラック・バード≫といったドロー能力を持つユニットも登場し、「トップを見て分が悪ければ引いてしまえ」という戦略もできたため、投入はかなり控えられてしまいます。TD発売で≪花占いの女神 サクヤ≫という相棒を見つけるも、≪ダーク・キャット≫というライバルも増えてしまいます。それに拍車をかけてオラクル必須の≪CEO アマテラス≫と能力が被っている点でも、投入を控えるのも無理はないかもしれないです。

　しかしもかとは違い、第３弾発売により息を吹き返します。≪満月の女神 ツクヨミ≫の登場です。ツクヨミがＶにいる間はデッキ操作ができないので、アマテラスの代わりを務めることが出来、さらにツクヨミデッキ特有のデッキを一周させてトリガー連発を狙うという戦い方にもマッチしています。これは≪サークル・メイガス≫では出来ない芸当であり、さらに７０００ブーストも≪三日月の女神 ツクヨミ≫の登場で幅が広がったことも在り、投入スペースを確保できたことも大きいと思います。



　今日はこの辺で、残りはまた後日に書こうかと思います。