今日のカード 11/10 紺碧の名宝 ファシーヴ
紺碧の名宝 ファシーヴ
2020年12月11日(金)発売 エクストラブースター第15弾 「Twinkle Melody(トゥインクル メロディ)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 11/10 より
未来の私(山札)と過去の私(ドロップゾーン)が、今の私を輝かせる(スタンド&ドロー)。
紺碧の名宝 ファシーヴ
バミューダ△のグレード2ユニットです。アタックがヴァンガードにヒットした時、あなたの山札かドロップゾーンから《紺碧の名宝 ファシーヴ》を1枚まで探し、公開して手札に加え、山札を探したならその後山札をシャッフルするV/R兼用自動能力と、アタックした時、コストに《紺碧の名宝 ファシーヴ》を2枚捨てることで、自身をスタンドさせてカードを2枚引くR用ターン1回自動能力を持ちます。
・Vヒット時自身と同名カードをサーチ
1つ目の能力はアタックがVヒット時に自身と同名カードをサーチしてくるというものです。
ヒット時能力かつサーチ先が限定されていますがノーコストでカードアドバンテージを稼げる上、山札だけでなくドロップゾーンからも探せるので引き切ったりなどしないかぎりは確実にサーチすることができます。
もう一つの能力が自身と同名カードを手札コストに要求しているので、フォースギフトⅠや《透き通る魅力 セレディ》などを用いて能力の誘発を狙っていきたいですね。
・同名カードをコストに自力スタンドと2ドロー
もう一つの能力がアタックした時に手札の同名カード2枚を捨てることで自身をスタンドさせて2ドローするというものです。
2:2交換なのでアドバンテージこそ稼げてはいないものの、有効牌の引き込みとリア連パンで攻防一体のアタックができます。
先のヒット時能力やセレディによってコストは(通常のドローソースなどと書くすれば)確保しやすくなっていますので、見た目よりは断然能力の発動は期待できると思います。
また、セレディのリアパンプ能力の有効時間が『そのターン中』となっているので2回のアタックのいずれにもパワーパンプを付与することができます。コスト分を確保できていれば単騎パワー30000の2回攻撃に2:2手札交換、さらにヒット時に追加アドバンテージと、コンボ前提とはいえ中々のムーブだと思います。
・総評
セレディ軸のアタッカー兼手札交換役として様々な活躍が期待できる1枚になりそうです。