今日のカード 10/9 蒼騎天嵐SPクランパック(ビッグベリー)&貪り喰うもの グレイプニル&全治のアスクレピオス
2020年10月15日(木)発売 ブースターパック第11弾 「蒼騎天嵐(そうきてんらん)」収録
貪り喰うもの グレイプニル
2020年11月6日(金)発売 ブースターパック第12弾 「天輝神雷(てんきしんらい)」収録
全治のアスクレピオス
2020年11月6日(金)発売 ブースターパック第12弾 「天輝神雷(てんきしんらい)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/9 より
『全治』と言ってますが回復できるのは当然1枚だけです。
貪り喰うもの グレイプニル
ジェネシスのグレード2ユニットです。V/R登場時、コストにCB(1)を支払うことで、SC(1)し、あなたのソウルから1枚選んで手札に戻す自動能力と、アタックした時、コストにSB(1)を支払うことで、そのターン中自身のパワー+10000するR用自動能力を持ちます。
登場時能力はソウルのカードを手札に加えるというものです。以前紹介された同弾収録の《隕星の魔術師 ヴァーイン》と比較すると、コストの違いこそあれ、
・V/R登場時誘発
・SCによる選択肢の拡大
・回収カードの自由度
・単純にカードアドバンテージの獲得
等で性能差を大きく付けた形となっています。トリガーユニット及びトリガー守護者やオーダーカードなどを回収できるので序盤から終盤まで役立つことは違いないでしょう。
CC手段が現状不在のジェネシスですのでCBコストの有無も大きな差別化ポイントなるので単純な上下位互換とはなっていないものの、レアリティの力というものをこれでもかと見せつけられた気がします。
加えて、アタック時に自己パンプ能力も持っています。SB(1)で+10000とコストパフォーマンスも悪くなく、《神界獣 スコル》とパワー33000ラインを確定で形成できるので、フォースマーカーを一か所に集中させつつもリア火力もきちんと出したい状況では重宝することと思います。
総じてジェネシスの新たなドローソース兼アタッカーとしての活躍が期待できると思います。ただ、CBコストの兼ね合いやリアガードサークルの運用法などの点から、星詠軸以外のデッキ向きの1枚になるのかなと個人的には思います。
全治のアスクレピオス
何が全治だ!
1点しか回復しねーじゃねーか!
この藪医者!
神様辞めちまえ!
(辛辣すぎぃ!)