今日のカード 9/15 採点名人 ネズトビー&バキューミング・トータス&奇想発想 コルワッタ
採点名人 ネズトビー
2020年10月15日(木)発売 ブースターパック第11弾 「蒼騎天嵐(そうきてんらん)」収録
バキューミング・トータス
2020年10月15日(木)発売 ブースターパック第11弾 「蒼騎天嵐(そうきてんらん)」収録
奇想発想 コルワッタ
2020年10月15日(木)発売 ブースターパック第11弾 「蒼騎天嵐(そうきてんらん)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/15 より
しゃーなしの精神で受け入れましょう…。
採点名人 ネズトビー
グレートネイチャーのグレード1ユニットです。アタックがヒットした時カードを1枚引くV用自動能力と、あなたのカードの能力でRから退却した時、あなたのヴァンガードがカード名に「ビッグベリー」を含むなら、CC(1)する自動能力を持ちます。
V用能力はアタックヒット時に1ドローという後攻専用能力です。
ライド時に手札交換ができる《歴史学者 ブッシュベック》と併せて序盤からドローを進めようという思惑が見えていて良いですね。
R用能力はカードの能力で退却するとCC(1)というもの。
《名物博士 ビッグベリー》軸専用ではありますが、ビッグベリーのRスタンドと各種パンプ能力などでCB消費もそこそこ多くなりそうなので、CCギミックの追加は素直に嬉しいですね。
ただ、カードの能力で退却させるということは必然的にネズトビーがドーピング対象となります。せっかくパンプしたのであればビッグベリーのスタンド条件も満たしたいところですが、アクセルサークルにでもコールしないかぎり1回のドーピングでは条件を満たせないのが惜しいところです。効率的に連パンとCC両方こなしたければアクセルサークルに置けということですね分かります(むしろ良調整!)。
ビッグベリー軸専用のサポートユニットです。メインギミックである連パンとドーピングにCC能力をどれだけ上手に絡められるか、プレイヤーの手腕が問われそうな1枚になりそうですね(下手にうまぶらずにアクセルサークル置けばOKよ)。
バキューミング・トータス
グレートネイチャーのグレード3ユニットです。R登場時、コストにCB(1)と手札をすべて捨てることで、あなたのドロップゾーンからノーマルユニットを3枚まで山札にもどしてシャッフルし、これによって3枚戻したら、そのターン中自身のパワー+20000する自動能力を持ちます。
山札回復と単騎32000アタッカーを得る代わりに手札をすべて捨てるという中々リスクのあるコストを要求してきます。
ファイナルターン宣言下であればリソースの損失は気になりませんし、元々捨てる手札が無ければ(『すべて捨てる』なので手札が0枚でもコストを支払えます)実質CB(1)で20000パンプと効率はかなり良いので、使い方次第では化ける可能性も十分考えられます。
一見すると後々ドローが可能なビッグベリーと相性が良さそうですが、ビッグベリーのドローはリアガード退却時の1:1交換でしかないので、ガード値分のことを考慮すると明らかに再展開用の札の確保が困難ですので現時点で相性はそこまで良くはありません。Pスタンのように1:多交換が基準になれば話は別ですが、あくまでファイナルターン用のカードとして考えた方が丸そうですね。
奇想発想 コルワッタ
発売延期! それは予想できなかったね!(ピカーン