今日のカード 9/11 催合の忍鬼 サダムネ&喜捨の忍鬼 ジロキチ
催合の忍鬼 サダムネ
2020年9月25日(金)発売 ブースターパック第11弾 「蒼騎天嵐(そうきてんらん)」収録
喜捨の忍鬼 ジロキチ
2020年9月25日(金)発売 ブースターパック第11弾 「蒼騎天嵐(そうきてんらん)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 9/11 より
PR含めて「シラヌイ」限定サーチだけでも8枚、そこにブランウェン互換もあるよって、公式のシラヌイ推しがスゴイですね。
催合の忍鬼 サダムネ
ぬばたまのグレード1ユニットです。V登場時にあなたの山札の上7枚を見て、その中からカード名に「シラヌイ」を含むカードを1枚まで公開して手札に加える自動能力と、R登場時にコストにSB(1)を支払うことで、相手は自分の手札を1枚選んで捨て、捨てられたカードのシールド分、そのターン中このユニットのパワーを増やし、相手はカードを1枚引く自動能力を持ちます。
V登場時能力は「シラヌイ」限定のサーチを行います。《魔忍竜 シラヌイ“朧”》をフルスペック化するためには《忍竜 シラヌイ》を2枚確保しなくてはならないので、そのサポートとしてブランウェン互換の《忍獣 カタリギツネ》、コストは掛かるもののR登場時でもサーチができる《忍獣 トビイタチ》らと共に活躍が期待できると思います。
R登場時は相手に強制的手札交換をやらせつつ、捨てたカードのシールド分自身のパワーを増やすことができます。
相手の手札の質を向上させてしまうデメリットこそあるものの、ダブついたトリガーやグレード1を捨てようものならパワー10000↑のパンプを与えてしまい、高シールド値を失って高パワーのアタックを受けるという矛盾したムーブを取らされるので中盤以降は低グレード帯のカードは捨てづらいでしょう。基本的にはダブついたグレード2以上を捨ててパンプ値を抑えつつシールド値の確保に走られることになると思います。
通常の軸であればそれで終わりですが、シラヌイ軸の場合はシラヌイ朧の疑似支配の種として優秀なカードを与えてしまうので、高グレード帯を捨てることが安牌とはならなくなります。カード名の「催合」に相応しいシナジーっぷりですね。
総じてシラヌイ軸であれば採用を十分検討できる1枚だと思います。
喜捨の忍鬼 ジロキチ
イラストレーターさんが変わったとはいえ大分印象が変わりましたね…。