今日のカード 5/26 次元ロボ ゴーファイヤー&宇宙勇機 グランビート
次元ロボ ゴーファイヤー
2020年6月19日(金)発売 ブースターパック第8弾 「銀華竜炎(ぎんがりゅうえん)」収録
宇宙勇機 グランビート
2020年6月19日(金)発売 ブースターパック第8弾 「銀華竜炎(ぎんがりゅうえん)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/26 より
グランビートかっこえぇっすな。
次元ロボ ゴーファイヤー
ディメンジョンポリスのグレード2ユニットです。ヴァンガードにアタックした時、相手の手札が10枚以上なら、そのバトル中、自身のパワー+20000/☆+1するR用自動能力を持ちます。
条件さえ満たせればノーコストでパワー29000/☆2アタッカーと申し分のない性能ではありますが、その条件がかなり特殊で相手の手札が10枚以上という、中々のトリッキーさを感じさせる内容になっています。
最近はどのクランもリソースを獲得しやすい傾向にあり、またディメポ自体も動き出しが(少なくとも既存の軸は)遅めなので、一見すると厳しめ?な条件も達成自体は案外容易かと思われます。
とはいえ、手札が10枚もあればゴーファイヤーのアタックは流石に止められると思いますので、フィニッシャーとしての活躍はほぼ期待できません。なので序盤のもっさりムーブで蓄積された相手の手札を削ぐのが役目となるでしょう。ブーストを付ければパワー37000ラインとなりシールド値20000のヒールトリガー1枚でもガードできなくなるので、複数のリソースを消費させることができます。なおマジェ。
また、アタックを後ろの方に回すとそれまでにガード札として手札を消費してパンプ条件を満たせない可能性もありますので、基本的にはアタックの初陣を切るのが基本になりそうです(逆に考えればガードの必要がないアタックを無理矢理ガードさせる手段にもなるね)(天才か)。
序盤に生じたタイムラグを埋め合わせられるトリッキーな1枚です。コントロールが好きな方にはハマりそうですが、フォースクランが跋扈している今、果たして本当に手札を10枚も抱えてくるデッキがどれほど存在するのかが疑問です。オラクルだけメタって終わり、とかだと流石に寂しいですが果たして…。
宇宙勇機 グランビート
ディメンジョンポリスのグレード0クリティカルトリガー守護者ユニットです。
既存の軸でもドローソースがかなり乏しく、現状ドロートリガーにおんぶにだっこ状態ですのでかげろう以上に採用するのはリスキーかと思われます。
現時点で判明している新弾のカードだけ見てもやはりアド源と呼べるカードが不在ですので、採用されるのは一撃に特化させた極一部の軸に限定されそうです。とはいえ、まだ見ぬVRの性能次第では掌返しも十分予想できますので、今後の情報に期待しましょう。