今日のカード 5/18 神凪 ヤチマタヒコ
天からの声に耳を傾け感謝を述べよ。
神凪 ヤチマタヒコ
2020年6月19日(金)発売 ブースターパック第8弾 「銀華竜炎(ぎんがりゅうえん)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/18 より
ただし140字以内に留めよ(twitterか!)。
神凪 ヤチマタヒコ
オラクルシンクタンクのグレード2ユニットです。アタックした時、あなたの手札が5枚以上なら(うっ…頭が…!)(うっ…頭が…!)、コストにCB(1)を支払うことで、山札トップ1枚を公開し、公開されたカードがユニットカードなら、そのバトル中、相手は公開されたカードと同じユニットタイプを持つカードしか手札からコールできなくなるR用自動能力を持ちます。
山札トップのカードと同じユニットタイプのカードでしかガードができなくなるガード制限能力を持ちます。ノーマルユニットを公開してトリガーユニットのガーディアンコールを禁止できれば、シールド値15000要求のパワーラインからでも札2枚消費がほぼ確定になるので中々に強力です。
また、 プロテクトギフトⅠはノーマルとトリガーいずれのユニットにも属さないため、ユニットカードを公開さえすれば確実に封じることができます。ミラーマッチで差を付けろ。
ただ、デッキトップを公開という性質上、狙った種類のガード制限を課させるには一苦労です。基本的にドライブチェックで捲れたトリガー効果を全振りしてアタックしたいので必然的にヴァンガードよりも後のアタックになるため、オラクル十八番のトップ操作によるアシストが難しいです。《日輪の女神 アマテラス》や《セイピアント・エンジェル》など同時収録組にはドライブチェック後のトップ操作やドライブ後も含めたトップ操作が可能なユニットも存在しますので、それらと併用することで効果的なガード制限を相手に課していくようにしたいですね。
また、コストのCB(1)もコンスタントにCBを消費するクランデザインと噛み合いが悪く、とりあえずガード制限を課して手札をかき乱す、という用途には使いづらいです。使いどころはきちんと見極めないと自分の首を絞めかねないので注意です。
総じて、噛み合えば強力なガード制限アタッカーとなる1枚です。コストの関係上フィニッシュモーションに併せて運用するのが丸いかと思います。