今日のカード 5/1 豊熟の女神 オトゴサヒメ
豊かさは活気に繋がり、気品と平和を連れてくる。
豊熟の女神 オトゴサヒメ
2020年6月19日(金)発売 ブースターパック第8弾 「銀華竜炎(ぎんがりゅうえん)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 5/1 より
『豊熟』なんて如何にもなワードチョイスしといてなんでロリなん!?(そこ!?)
豊熟の女神 オトゴサヒメ
オラクルシンクタンクのグレード3プロテクトギフト持ちユニットです。V登場時にコストにCB(1)を支払うことでカードを2枚引く自動能力と、アタックした時に手札を3枚捨てることで、そのターン中あなたの前列のユニットすべてのパワー+20000し、自身の☆+1するV用自動能力を持ちます。
V登場時にCB(1)で2ドローと、ライド分を差し引いても1枚分のアドバンテージを得られます。プロテクトギフトⅠも含めれば手札を2枚も増やせているのでコストパフォーマンスに優れた能力と思います。アクセルクランのギフト持ちグレード3すべてが登場時ドロー能力を考えていることを踏まえれば、ましてや元祖ドロークランのオラクルとしてはこれくらいは当然でしょう(あんた何様だよ!)。
また、アタック時に手札を3枚捨てると前列パワーパンプと自身にクリティカルを付けることができます。17000~20000の最低限パワーラインであっても37000~40000まで一気に強強化できるのは《ヴィクトリアス・ディアー》と同様ですが、こちらは前列のユニットのみを20000パンプするため単騎アタッカーでもパワー25000~32000前後にできるので、小規模な展開であっても高火力を捻出しやすくなっています。
自身も単騎パワー32000/☆2と強力なのでブーストやらトップ操作からの確定トリガーでさらに強力なVラインに仕上げていきたいですね。
そして何より凄いのがグレード3ライドターンから使用できる利便性の高さでしょう。ディアーのような限定的なコストも要さずにこれ程の瞬間最大火力を先攻3ターン目からぶつけられるのは素晴らしいですね。
その反面、手札3枚消費は仕留めきれなかった時のリスクも当然高いためCBやSBコストが無いからと言って考えなしに使用できる代物ではありません。返しのことを考えずにフィニッシュモーションとして割り切る場合は別としても、ゲーム序盤~中盤の仕様は状況をよく見て使っていきたいですね。
総じて、どの軸でも採用が検討できるフィニッシャー候補の1枚です。繋ぎとしても十分な仕事をこなせると思いますので、いろんな軸で試して見たいですね。