今日のカード SPクランパック（アーシャ）7種＆セイピアント・エンジェル＆太陽の巫女 ウズメ

2020年4月10日(金)発売 エクストラブースター第14弾 「The Next Stage(ザ ネクスト ステージ)」収録

先を見据えた者だけが、後の成功者になれるのだ。

セイピアント・エンジェル

2020年6月19日(金)発売 ブースターパック第8弾 「銀華竜炎(ぎんがりゅうえん)」収録

お日様が昇ったわ！張り切って今日を始めましょう！

太陽の巫女 ウズメ

2020年6月19日(金)発売 ブースターパック第8弾 「銀華竜炎(ぎんがりゅうえん)」収録

今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 4/10 より

　ウズメがリメイクされたってことは当然《日輪の女神 アマテラス》も期待して良いんですよね！？

セイピアント・エンジェル

　オラクルシンクタンクのグレード２ユニットです。R登場時、あなたの山札の上３枚を見て、それらを山札の上に好きな順番で置く自動能力を持ちます。

　一度に見れる枚数が３枚と多く、単体でもツインドライブから相手ターン中のダメージチェックまで出目を操作及び把握できるので一手二手先を想定した立ち回りが非常にやりやすくなります。カードアドバンテージこそ稼げないとはいえグレード２ライドターンから３枚も先読みできるのは流石に反則では？

　不要牌を弾くことはできないので単体では絶望の未来（ノートリガー・ノーキーカード）を変えることはできませんが、ここまで広範囲に山札を操作できればそれだけでも全然ＯＫなので問題視する必要は無いでしょう。元よりドローやトップ操作に長けたクランですので、絶望の未来もシナジーで乗り越えられると思います。

　単体でも既に強いのでどのデッキでも十分採用できるカードではありますが、特に相性の良さが光っているのはやはりツクヨミ軸でしょう。デッキシステム上《邪眼の美姫 エウリュアレー》とのコンボでソウルに「ツクヨミ」を早急に送り込みたいため、同じく山札トップ数枚を確認できる《レクタングル・メイガス》や《クォーレ・メイガス》よりも確認範囲の広い彼女を採用しない手は無いでしょう。

　その場合、枠を争うことになるのはレクタングルでしょうか。《半月の女神 ツクヨミ》は当然抜くわけにはいきませんし、《バトルシスター しゅーけっと》は単体で山札を最大５枚削ることで積み込みゾーンへの到達を速めたり、エウリュアレーと併せてグレード３をソウルに送ることで《ヴィクトリアス・ディアー》のコストを供給するという重要な役割があるのでこちらも抜くに抜けません。

　となると、必然的にレクタングルが抜けることになるでしょうか。《満月の女神 ツクヨミ》さえ完成してしまえば登場時能力はほぼ使う機会はありませんし、満月ツクヨミや《テトラ・メイガス》に極力CBを回したいことを考えればすんなり世代交代ができそうです。

　しかし、ただでさえ少ない自己パンプ能力持ちがさらに抜けることでパワーラインの低下を招くというリスクもあります。シールド値30000のクリティカルトリガー守護者が登場したことでパワー40000ラインですら札消費１枚でガードされる可能性を考慮すると、ディアー抜きVツクヨミWトリガーで17000ラインスタートから47000～57000までパンプアップできるレクタングルを失って果たして良いものか悩みどころですね。

　総じてトリガーやドロー操作に長けるオラクルらしい強力な１枚だと思います。この性能でもレアリティはRではなくCなんですから、今回のオラクルのカード査定はちょっと期待できそうですね。

太陽の巫女 ウズメ

　オラクルシンクタンクのグレード０のＦＶデザインユニットです。ライドされた時にカードを１枚引き、さらに相手のヴァンガードがグレード１以上ならクイックシールド・チケットを１枚獲得する自動能力を持ちます。

　新規ＦＶユニットです。《覇天戦神 スサノオ》がリメイクされるとのことでてっきり新ＦＶには《神宮衛士 ハヒキ》が採用されるのかと思っていたので正直驚きました。

　ウズメと言えばリメイク前は《日輪の女神 アマテラス》をサーチする起動能力を持っていましたので、もしかしたら日輪アマテラスのリメイクも期待できるやもしれません。

　このブログを初期の方から読んでくれている方ならご存知の通り、当時憑りつかれていたかのように日輪アマテラスを愛用していた僕としては、もし仮にリメイクされるとすれば嫁の次くらいに嬉しいです。フルレア収集こそしませんが、嬉しいです（チッ）。

「うーん、何度見ても弱い！」

「うぉい！」