今日のカード 2/26 萌芽の乙女 ディアン
萌芽の乙女 ディアン
2020年3月27日(金)発売 トライアルデッキ第12弾「Ahsha(アーシャ)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/26 より
クイックシールドをポイッちょ。
萌芽の乙女 ディアン
ネオネクタールのグレード1ユニットです。V/R登場時、コストに手札を1枚捨てることで、1枚引き、そのターン中あなたのグレード3のヴァンガード1枚のパワー+5000する自動能力を持ちます。
手札交換とヴァンガードのパワーパンプを行えるユニットです。
ネオネクタールはプラント・トークン生成やデッキからのスペリオルコールに比重を置かれていた分、ドローに関しては一癖ある印象でしたので、1:1の手札交換とはいえ制限無しに手札を回転させられる点では優秀だと思います。
特に《白百合の銃士 セシリア》や《牡丹の銃士 マルティナ》のように山札からユニットを展開するギミックと相性が良いです。ディアン自身も『手札から登場した時~』といった登場元の制限が無いので、リアガードの展開による手札消費を抑えつつ、さらに手札の質も向上させることで攻撃面だけでなく防御面の安定性も確保が期待できます。
また、後攻時であればクイックシールドが獲得できますので、そちらをコストに充てれば実質1ドローにもなり、デッキを掘り進めることで展開力の向上にも繋げられます。
さらに、自分のヴァンガードがグレード3ならばパワー+5000のパンプも付いてきます。
タイムラグこそありますがシールド要求値を1ランク確実に上げてくれるので手札交換のおまけとしては十分すぎますし、今回のTDではヴァンガードのパワーとクリティカルをコピーする「アーシャの花妖精・トークン」という新たなギミックも登場するので、実質複数体のユニットをパンプすることができます。
総じて、TD収録のカードながら汎用性の高い1枚だと思います。