今日のカード 2/13 銀彩の斬刃 タルエル&サージカル・ナース
銀彩の斬刃 タルエル
2020年2月21日(金)発売 エクストラブースター第13弾 「The Astral Force(ジ アストラル フォース)」収録
サージカル・ナース
2020年2月21日(金)発売 エクストラブースター第13弾 「The Astral Force(ジ アストラル フォース)」収録
今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 2/13 より
あっ! ゴリラのお姉さんだ!(馬鹿にしてんのか!)
銀彩の斬刃 タルエル
エンジェルフェザーのグレード3ユニットです。手札からノーマルライドができない永続能力と、このターンにあなたのダメージゾーンに新たなカードが置かれていないなら、このユニットはアタックできないR用永続能力を持ちます。
時折収録される素のパワーがべらぼうに高いデメリット能力持ちグレード3ユニットです。過去の例に漏れずこちらもライドができず、さらに条件を達成しないとアタックができないデメリット能力を持ちます。
エンジェルフェザーはダメージゾーンのカードの入れ替えを頻繁に行うクランですので、アタック制限能力はほぼほぼ回避できると思います。8000ブーストを付けるだけでも33000ラインを形成できるので、リスクこそありますが高パワーアタッカー枠として採用を検討してみるのも面白いと思います。
サージカル・ナース
エンジェルフェザーのグレード2ユニットです。このターンにあなたのダメージゾーンに新たなカードが置かれているなら、コストにSB(1)を支払うことで、あなたと相手はCC(1)するR用ターン1回起動能力を持ちます。
SB(1)でCC(1)と、条件付きとはいえ毎ターン利用できるコスト変換能力としてはコストパフォーマンスは良好です。
こちらだけでなく相手にもCCを許してしまいますが、《星辰の癒し手 エルゴディエル》や《シザースター・エンジェル》などの相手のダメージゾーンの表向きのカードを参照するギミックのサポートにもなるので、完全なデメリットにならないのは良いですね。
ちなみに、カウンターチャージは『カウンターチャージによってダメージゾーンの裏向きのカードを表向きにする』という特定行動を指します。
以下総合ルールより抜粋
10.29. カウンターチャージ
略
10.29.2. 「カウンターチャージする」とは、カウンターチャージによりダメージゾーンの裏向きのカードを表向きにすることを意味します。
つまり、ダメージゾーンに裏向きのカードがある時にCCを行う際は、必ず裏向きのカードを表向きにしなくてはなりません。なので、エルゴディエルなどのパンプアップを回避する目的で表向きのカードを選んでCCを空振りさせる、といった挙動は取れません。
総じて、CBコストの供給だけでなく一部アタッカーのサポートにもなれる1枚です。デメリットをメリットに変換できる構築やプレイングを意識して運用していきたいですね。