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今日のカード 10/21 アルボロス・ドラゴン “樹”&アルボロスの陣風 オリヴェル&プラント・トークン




アルボロス・ドラゴン “樹”

2019年11月15日(金)発売 エクストラブースター第10弾 「The Mysterious Fortune(ザ ミステリアス フォーチュン)」収録






アルボロスの陣風 オリヴェル

2019年11月15日(金)発売 エクストラブースター第10弾 「The Mysterious Fortune(ザ ミステリアス フォーチュン)」収録









プラント・トーク

2019年11月15日(金)発売 エクストラブースター第10弾 「The Mysterious Fortune(ザ ミステリアス フォーチュン)」収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 10/21 より


 ニュープラント・トークンはスペックが高い分、大量生成はできないっぽいですね。





アルボロス・ドラゴン “樹”


 ネオネクタールのグレード2ユニットです。V登場時、そのターンにあなたが次にコールするプラント・トークン1枚は、グレード0/パワー10000/シールド10000/☆1、『ブースト』と『インターセプト』を持ってコールされるように置換する自動能力と、R登場時にプラント・トークンを1枚、任意でRにスペリオルコールする自動能力を持ちます。


 R登場時にはトークン生成と利便性のある能力に加え、ライド時には次に生成するトークンを強化してコールするように置換します。







 新トークンのスペックは言わずもがなであり、他のトークン生成ユニットとの併用が前提とはいえ、グレード2相当のアタッカーと10000シールド値がほぼ無償で獲得できるので、これまで以上に攻防に安定感をもたらしてくれそうです。


 置換されるのは自動能力の解決後の最初の1枚のみなので、フルーツバスケット・エルフ》のように2枚コールする能力は新トークンと旧トークンをそれぞれ1枚ずつコール、という処理になると思います。流石にこのスペックのトークンの大量生成は許してくれませんよね。


 総じて、VとRの専用能力がどちらも優秀なので、新旧の軸を問わずに活躍ができる1枚だと思います。しかもこれでRRですからね。RRRはどんな性能なのか気になります。






アルボロスの陣風 オリヴェル


 ネオネクタールのグレード2ユニットです。あなたのソウルに、カード名に「アルボロス」を含むカードが2枚以上あるなら、コストにCB(1)を支払うことで以下から1つを行う、V/R兼用ターン1回起動能力を持ちます。

・プラント・トークンを2枚Rにスペリオルコールする。
・コストにリアガードを2枚退却させることで、そのターン中自身のパワー+20000/☆+1。



 ソウルに「アルボロス」を2枚要求されますが、CB(1)でボードアド2枚or追加コストにR2枚退却で単騎パワー30000/☆2アタッカーと十分なリターンを得られます。

 FVとライドしたグレード1が「アルボロス」であれば最速でグレード2ライドターンから起動できるので、《サンライトガーデンの案内人》と同様にハマればゲームスピードをガッツリ加速できます。
 また中盤以降にはフィニッシャーにもなりますので腐ることが無く、序盤、中盤、終盤隙の無い立ち回りが期待できそうです。


 反面、ソウル要件を満たせなければバニラ同然なので「アルボロス」のフル投入はほぼ必至となり、採用されるデッキはほぼ固定されてしまうものの、トークン生成というテーマは一貫されているので既存のデッキへの採用難易度はそこまで高くなさそうです(「アルボロス」に呑まれることには変わりないけどねー)(言い方よ)。