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今日のカード 8/1 酷烈の騎士 ダブドレン&厳酷の魔道士 マース




酷烈の騎士 ダブドレン

2019年8月10日(土)発売 ブースターパック第6弾 「幻馬再臨(げんまさいりん)」収録






厳酷の魔道士 マース

2019年8月10日(土)発売 ブースターパック第6弾 「幻馬再臨(げんまさいりん)」収録






今日のカード(http://cf-vanguard.com/todays-card/) 8/1 より





 サヨナラは突然にやってくるんですねぇ・・・。
 いきなりブログの余命宣告を付きつけられてしまいましたが、最後までお付き合い頂けると幸いです。





酷烈の騎士 ダブドレン


 シャドウパラディンのグレード3フォースギフト持ちユニットです。相手のリアガードが2枚以下なら、コストにCB(1)を支払うことで、1ドローし、そのターン中自身のパワー+10000するV/R兼用ターン1回起動能力を持ちます。


 《漆黒の乙女 マーハ》と同じく、ドローと自己パンプを行うことができます。条件が相手のリアガードに依存しているため必然的に除去を絡める必要があり、そのためにCBを消費した後での起動が前提になってくるとやや厳しいものがあります。


 《ファントム・ブラスター・ドラゴン》の除去能力と相性が良く、一部の除去耐性持ちが不在だったり対面がアクセルクランでなければ確実に条件を満たすことができます。加えてPBDへの贄で失ったリソースを供給でき、さらに単騎20000アタッカーとなるのでブースト不在でも要求を取れます。除去を嫌って展開を自重すれば起動条件も自然と達成できそうですし、噛み合いは上々です。


 とはいえ自身は除去能力などは持ち合せていない他力本願であり、さらにPBD以外の除去がさほど強くないということもあって、PBDを絡めずに能力を起動していくのはややハードルが高そうです。


 総じてPBDの相方のグレード3という立ち位置ですが、相手依存と他力本願な点が評価を下げてしまっている1枚だと思います。これであればまだ《暗黒魔道士 バイヴ・カー》の方が優秀でしょうか・・・?






厳酷の魔道士 マース


 シャドウパラディンのグレード2ユニットです。ヴァンガードにアタックした時、相手のリアガードがいないなら、コストにCB(1)を支払うことで2ドローし、あなたは自軍リアガードを1枚退却するR用自動能力を持ちます。


 相手のリアガードが空ならばアタックするたびに1:2交換のドローを行うことができます。条件はべらぼうに厳しいですが、用済みの《黒翼のソードブレイカー》などを能動的に手札2枚に変換できると考えれば悪くありません。問題はどうやってリアガードを消し飛ばすか、ですが。そして消し飛ばしたうえでこのユニットの分のCBが確保されているのかも気になります。


 書いてあることは悪くないのですが、如何せん条件が厳しすぎる1枚です。低レアリティでドローソースを配ってくれるのはありがたいことですが、逆に高レアゲーを助長しているだけな気もしてあまり良いものではありませんね・・・。